こんにちはー。
週末少年野球コーチのじょびスポです。
僕が子供の頃に比べて、今は多くのチームで女子選手が所属してる時代。
それはとても良いことだなって思ってます。
性別・年齢問わず楽しめるのも野球の良いところですしね。
しかし、女性は小学生から年齢を重ねていくと野球がプレーできる機会が減っていってしまうのも事実。
最近は女子プロ野球のおかげもあって、女子野球が活動できる場が増えているのは素晴らしいことだと思います。
僕の友人も女子軟式野球チームでプレーしている方もいて、全国大会に出場したりと活躍しています。
甲子園で史上初の女子高校野球が開催
よく聞く話ですが、小学生の頃から少年野球(学童野球)をプレーしていて、将来は甲子園に出場したいと思っていた女の子が現実を知り野球を諦めることがあるそうです。
高校野球では女子選手の公式戦での出場はできないため、甲子園でプレーすることは叶わないってこと。
ずっと叶わないと思われていた甲子園への道が遂に開かれました!
2021年8月23日(月)、女子高校野球決勝戦が甲子園球場にて開催されました。
決勝戦の対戦カードは高知中央高校VS神戸弘陵高校となりました。
結果はご存知のように神戸弘陵高校が4−0で5年振り2度目の優勝となりました。
画像引用元 スポーツ報知より
全力プレーで戦った両校に拍手を送りたいと思います。
好プレー連発で男子の高校野球とは違った面も見れて素晴らしいですね。
ということでハイライト動画を発見したので、ご覧くださいませ。
男子のようなパワーはないけども、緻密な野球や明るさはいいですね。
内野ダブルプレーや盗塁阻止もいいプレーでしたぁー!
甲子園球場でプレーできて、本当に羨ましいです。
また来年の開催はどうなるのかは分かりませんが、今後も甲子園でプレーできる機会が与えられることを強く願ってます。
中・高で胴上げ投手となった島野愛友利さん
ここで個人的に注目したのが神戸弘陵高校の胴上げ投手となった島野愛友利投手。
中学3年時にMAX123キロを記録した好投手。
記憶にあるかも知れませんが、2018年の中学硬式野球の日本一を決める全国大会(ジャイアンツカップ)の胴上げ投手なんです。
大阪の強豪・大淀ボーイズでエースナンバー1を背負い、決勝の舞台でクローザーとして出場したことに衝撃を受けました。
それでは、中学時代のジャイアンツカップ決勝の様子をどうぞ。
四球・ヒットを打たれて一死満塁の大ピンチを最後は投手ゴロゲッツーでゲームセット!
劇的な幕切れがドラマチックでしたね。
全国優勝をした島野さんが選んだのは神戸広陵高校。
そしてエースナンバー1を背負い出場し、東京ドームに続いて甲子園球場でも胴上げ投手となりました。
高校卒業後はどんな進路となるのか分かりませんが、今後も活躍して欲しいなって思います。
現在、日本ナンバー1の女子投手なんですからー。
阪神タイガースレディースとか入団したりするのかなぁ?
もしかして、芸能界入りもあるのか?
芸能プロダクションのホリプロにタレント登録されてることにビックリしたっす→島野愛友利(ホリプロ)
野球女子の未来を切り拓くような活躍を期待したいと思います。
それでは、またっ!
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