こんにちはー。
週末少年野球コーチのじょびスポです。
プロ野球も遂にシーズン最後の日本シリーズが開催されますね。
今年は下馬評を覆すオリックス・バファローズVS東京ヤクルトスワローズの戦いです。
結果が凄く楽しみですが、その前に注目選手のご紹介。
ドラフト10位から6年目で遂に覚醒【杉本裕太郎】
オリックス打線を4番として引っ張るのが杉本裕太郎選手。
愛称は北斗の拳の『ラオウ』と呼ばれており、その豪快なバッティングがファンを魅了しています。
画像引用元 パ・リーグTVより
杉本裕太郎（すぎもと ゆうたろう）
1991年4月5日生まれ（30歳）
徳島県阿南市出身
身長190センチ 体重104キロ
小学校から野球を始め、中学は軟式野球部に所属し徳島県大会優勝・四国大会でもベスト４に貢献。
徳島商業高校では投手として1年夏に甲子園出場するも登板機会はなく、2年秋からエースとして活躍するが甲子園は1回の出場。
青山学院大学進学後は外野手へと転向し東都大学リーグで活躍するもドラフト指名はなくJR西日本へ入社し1年目から活躍。
2015年NPBドラフト会議にてオリックス・バファローズから10位指名を受け、支配下登録選手として指名された８８選手中の87番目でのプロ入り。
ルーキーイヤーから春季キャンプでは一軍スタートとなるも一軍で活躍することはなかなかできず、二軍暮らしが続きました。
そんなラオウこと杉本裕太郎選手に転機が訪れたのは2020年8月に西村監督退任に伴い監督代行を務めることになった当時二軍監督だった中嶋聡から『一緒に行くぞ』と伝えられ一軍昇格。
2021年シーズンは開幕スタメンを勝ち取り、途中からは四番打者として大ブレイク。
134試合に出場し打率.301、83打点、32本塁打で本塁打王となる活躍を見せてくれリーグ優勝に貢献。
クライマックスシリーズでのMVPも獲得するなど日本シリーズでも活躍が期待されます。
遅咲きの苦労人の活躍を応援したいですね。
ホームランの飛距離と強肩
ラオウの魅力はなんといってもホームランの飛距離！
超特大アーチが気持ち良いんです！
東京ドームでは打った瞬間にホームランと分かるレフト背後の看板直撃弾も凄すぎっす。
北斗の拳のラオウの昇天ポーズも似合いますねぇー。
大阪ドームでも左中間5階席にぶち込む超特大ホームランも飛距離がエグイ！！！
これだけ飛んだら超気持ちイイでしょうねぇー。
豪快なホームランの印象が強いのですが、実は超強肩の外野手でもあります。
もともと投手だったというのもありますが、その大きな身体から凄いボールを投げるんです。
シーズン11補殺を記録した強肩ライトっす。
球の伸びがエグイ！！！
っということで、30歳という遅咲きの苦労人の活躍を今後も期待したいと思います！
日本シリーズでも豪快弾が楽しみですね。
それでは、またっ！
|
|
