こんにちは、メローです。
(60’sから80’sのロック好きのメローなロッカーです。)
HSAS(Hager・Schon・Aaronson・Shrieve)
1984年に突如リリースされたアルバム【HSAS】、「ニール・ショーン」が居るなあと思ったら、モントローズの「サミー・ヘイガー」とタッグを組んでいて「びっくり!」でした。
ジャーニーのフロンティアーズから2年が経っていましたので、『これ、買い!』と躊躇なく購入したのを覚えてます。
バンド名がメンバーのイニシャルというから、押しが強いアルバムなんだろうなと思い、また、『イニシャルっていうことは、今回限りのセッションかな?』と、当時、ちょっと不安になりました。その後、やっぱりその思いは当たってしまいましたが、そもそも、ジャーニーが解散してないですので、ファンとしては、82年に「フロンティアーズ(ジャーニー)」、84年に本アルバム「HSAS」、86年に「時を駆けて(ジャーニー)」とちょうどいい間隔で作品に触れれてよかったです。
聴いてみると、ニール・ショーンのギターが完全に『ヘビメタしている!』で、嬉しかったです。
ジョナサン・ケインのキーボードと役割を分担するジャーニーも、「時を駆けて」に至っては、大音量で聴いてもうるさくない感性の域に達していたと思いますが、ニールのやりたかったプレイは本当はこっちなんじゃないかな?と強く思いました。
「時を駆けて」以後、ジャーニーは10年くらい冬眠したことからもそんな風に想像してしまします。
アルバム「炎の饗宴(through the fire)」から唯一のカバー曲
(なぜ1曲だけカバーをしたのだろう?そして、ツイン・キーボードバンドのプロコル・ハルムになにを見たのだろう?とすごい疑問でした。)
青い影(whiter shade of pale)
聴いてみると、原曲はハモンドオルガンだと思いますが、あのパートをニールが感性豊かに表現するんですよね!
『上手い!なんか波動が来る!』と唸ってしまいました。
プロコル・ハルムの青い影は1967年のデビュー曲、それから15年以上も経って、カバーしたんですね。
それでは、オリジナルを!万華鏡とのメドレーになってます。
青い影(whiter shade of pale)
改めて聴くとオリジナルも良いですね~。
この当時、ツイン・キーボードっていう発想がすごい。後の、ピンク・フロイドとかEL&Pに影響を与えているかも?なんて考えると面白いですね。
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ご覧いただき、ありがとうございました。