サイトアイコン レトロモ

背筋を伸ばした独特のピッチ走法で金メダルを量産した胴長男【マイケル・ジョンソン】

こんにちはー。
今日はふと思い出した陸上界のスター選手について書きます。
最近ではウサイン・ボルトが世界的なスターでしたが、この男も金メダルを量産したスーパースターでした。

世界陸上で8個、オリンピックで4個の金メダル

アメリカ陸上界のスーパースターだったマイケル・ジョンソン。
200mと400mで圧倒的な強さを誇った選手でした。
世界陸上で8個・オリンピックでも4個の金メダルをとった凄い選手。

マイケル・ジョンソン
アメリカ合衆国テキサス州ダラス出身。
1967年9月13日生まれ
身長185センチ 体重78キロ

自己ベスト
100m 10秒09
200m 19秒32
400m 43秒18

画像引用元 世界の中長距離より

背筋を伸ばした独特のピッチ走法

マイケル・ジョンソンの走りの特徴はと言えば、背筋を伸ばした独特のピッチ走法。
普通は前屈み気味に走る選手が一般的ですが、マイケル・ジョンソンは背筋ピーンでした。

画像引用元 人間にとって理想の走り方より

アゴが上がっちゃてるように見えるのに超速かったんだよなぁー。
200mではパワフルな走りでグイグイと身体が前に出てくるし、400mでは最初から最後までペースが落ちないピッチ走法が余裕を感じさせました。
お尻がプリっと上がっててカッコイイ!!!って思ってました(笑)。
黒人選手独特の体型だったなぁ。

それでは、マイケル・ジョンソン選手がアトランタオリンピックで200m・400mの二冠を達成した動画をどうぞ。

今見ても凄い走りだわぁーー。
200mの記録は12年後にウサイン・ボルトに塗り替えられ、400mの記録は17年後にウェイド・バンニーキルクに塗り替えられて世界記録から彼の名前が消えました。
200mでは21連勝、400mでは驚異の56連勝をあげたって凄すぎるわぁー。
誰も彼に勝てなかったという圧倒的な時代を作ったマイケル・ジョンソンでした。

陸上界にもこんな独特な走りで一世風靡した男がいたってことを知ってもらえたらなって感じです。
それでは、またっ!


モバイルバージョンを終了