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【グランド・ファンク】 ブルースのDNAを持った「アメリカン・バンド」

【グランド・ファンク】 ブルースのDNAを持った「アメリカン・バンド」

こんにちは、メローです。
(60’s ~80’s ロック好きのメローなロッカーです。)

アメリカン・バンド

グランド・ファンク7作目のアルバム「アメリカン・バンド (We’re An American Band)」のタイトルチューン曲

トッド・ラングレンのプロデュースでこんなにハジけちゃって!という印象のアルバムです。
高校生時代に聴いて、とにかくこの曲も、『カッコいい!』の一言でした。
前回の投稿の「ロコモーション」でも話題にしましたが、
個人的にその頃は、UK発のプログレッシブ・ロック、ハード・ロック(レッド・ツェッペリン、EL&P等々)ばっかり聴いていましたので、アメリカのハード・ロックにびっくりしました。
イーグルスやスティーリー・ダンは、聴いていましたが、すごい衝撃でした。

詳しい方々のお話しや記事で勉強させて頂くと、
イギリスのロック・ミュージシャンは、遠く離れたアメリカに根付いているブルースやフリージャズへの憧れを形にして行った過程で、UK発のプログレッシヴ・ロック、ハード・ロックの基礎が出来、発展させて行きました。
グランド・ファンク(・レイルロード)は、そんな時代背景の中、エリック・クラプトンやジミー・ペイジ達の同世代として、海を隔てて育ち、音楽という同じ志を立て、
グランド・ファンクはついにツェッペリンの前座になり十八番を奪ってしまうなんて衝撃の運命的なことになって行きました。

グランド・ファンクは、アメリカ発祥のブルース魂をもともと内在させていたので、イギリスから渡ってきたこのロックをアメリカ方式に昇華させて圧巻のパフォーマンスにして行ったんですね。

「アメリカン・バンド」は、イントロのカウベルが印象的で、
『これぞグランド・ファンク!』と、楽しくなっちゃう曲です。これがアメリカ魂ですかね!
どんどん熱狂に引き込まれてしまいます。






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ご覧いただき、ありがとうございました。

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