皆さま、こんにちは、
5月25日・土曜日、
注)熱中症、今年のエアコン使い始めか?
ためらわず、電源オンで危険を回避しましょう。
’69年のギタリスト
ブラス・ロックの代表格のシカゴ
昔々、聴き始めた時は、2作目以降からで、ちょっと戸惑い気味、
なんとなく、曲・ギター・ホーンの構成をどうやって解釈したらいいだろう?としっくり来なくて、少し遠目にみてました。
でも、バンドのイメージといいますか、捉え方、感じ方がガラっと変わるってことあるんだなあ・・と、衝撃を感じたのが、シカゴがまだシカゴ・トランジット・オーソリティと名乗っていたファースト・アルバムを聴いたときです。
2作目以降は、遠目にボチボチ聴いていたんですが、デビュー・アルバムを聴いたのは大分後になってから。
その時の衝撃ったらなかったです。
特にテリー・キャスのギター、
ロックそのもの、
’69年のイギリスのギタリストに肩を並べれるんじゃないかな?と思えるほどチャレンジした弾き方、
当然ビデオでは見ることが出来なかったので、音から想像してその妄想は膨れるばっかりでした。
I’m a Man
つながりとは不思議なもので、
シカゴ・トランジット・オーソリティをいつかは聴いたでしょうが、ひょっとしたらまだ聴いていない可能性も人生ってものです。
ここで、この曲は、カヴァーであることを知り、
じゃあオリジナルは?で、スペンサー・デイヴィス・グループにたどり着き、
ヴォーカルがスティーヴ・ウィンウッドにつながった・・となれば”いかにも”の話しなんですが、
なんの興味も無かったので、スティーヴ・ウィンウッドをスルー・・・
解散もあっと言う間でしたのでその後も、コンタクト無し・・・
ホントに随分後になって、『えっ!スティーヴ・ウィンウッド!!』って、行った道をおもいっきり走って戻って聴き直しした思い出があります。
これはこれで、楽しい思いをしました。
「謎を解いた!」って感じですかね。
The Spencer Davis Group I’m a Man
このころのスティーヴ・ウィンウッドってまだ二十歳前くらいですよね。
天才と呼ばれたのが分かります。