こんにちはー。
ドラフト会議2018が終了し、各チーム指名選手への挨拶訪問や契約のニュースが報じられる頃。
秋季キャンプ、自主トレ、春季キャンプと若手選手たちの動向が気になりますよねー。
そんな中、各チームのドラフト指名選手を見ていたら気になる育成選手を2名発見しちゃいましたー!
阪神タイガース 育成ドラフト1位【片山雄哉捕手】
僕が注目する育成ドラフト選手の1人目は、阪神タイガースから育成ドラフト1位で指名された片山雄哉捕手。
BCリーグの福井ミラクルエレファンツで打てる捕手として活躍していた24歳の捕手。
今期は打率.330 14本塁打 62打点をマークして活躍した選手であり、栃木ゴールデンブレーブスでプレイした村田修一選手に引けを取らない数字をマーク。
画像引用元 BCリーグより
僕が注目するのは片山雄哉選手の出身地!!!
なんと愛知県安城市出身で刈谷工業高校出身ではないですかぁ!!!
僕の後輩T氏の情報によりますと、片山雄哉選手が2学年下で入学してきた時からずっと『プロ野球選手になる』と言い続けていたそうです。
正直言って野球の名門校でもなんでもない刈谷工業高校ですから、周囲からは笑われてたそうです。
でも、夢を諦めることなく至学館大学短期大学部からBCリーグの福井ミラクルエレファンツに入団しプレイを続け、遂にプロ野球への扉を開いたんですね!
プレーは正直見たことなかったんですが、オリックス・バファローズの吉田正尚選手のような身体全身を使った大きなスイングがいいわぁー。
同郷の西三河からプロ野球選手が出たなんて素直に嬉しいですし、応援したくなるわー。
まだ育成契約なので、これから活躍して支配下選手になって欲しいですね。
則本昂大の弟【則本佳樹投手】
もう1人の注目する育成選手は東北楽天ゴールデンイーグルスから育成ドラフト2位で指名された則本佳樹投手。
静岡県島田市の硬式野球チーム【山岸ロジスターズ】に所属していた則本佳樹投手。
画像引用元 山岸ロジスターズHPより
楽天・・・則本・・・?
そうです!ピンと来る人はピンときちゃうと思いますが、現エースの則本昂大選手の実の弟が則本佳樹投手です!
尊敬する兄と同じようにプロ野球選手を目指してプレイしていた佳樹投手。
僕の記憶によりますと、静岡県島田市にプロ野球選手を目指す硬式野球チームを地域活性化のためにも作ろうと立ち上げるチームに結成当初から所属し仲間と夢に向かって野球をしていたんです。
社会人野球のの名門チームに所属するのではなく、1から作り上げるチームへと入団したってのをテレビで見ました。
男気あるなぁーーー!って思ったことを記憶してます。
滋賀県の北大津高校でセンバツ大会に出場した後に近畿大学に進学。
この進学の際の兄・則本昂大選手の男気エピソードも有名です。
近畿大学から誘いを受けた弟・佳樹さんのためにプロ契約した直後なのに、学費は払うから行けるチャンスがあるなら行ってこいと送り出したのです。
兄貴スゲェっす!!!
しかし、大学時代はケガの影響で目立った活躍はできなかったそうです。。。
そしてプロ野球への夢を諦めることなく新たな環境でチャレンジし続けて育成ドラフト指名を勝ち取ったんですね!
美しき兄弟愛!!!
いつか試合での兄から弟への投手リレーが見てみたいですね!
今日は2人の育成ドラフト選手に注目してご紹介してみました。
同郷出身の片山雄哉捕手、則本魂を持った則本佳樹投手の2人が支配下選手登録を掴み、一軍で活躍する日を楽しみにしたいですね!
それでは、またっ!