こんにちは、メローです。
遠い昔を少しずつ手繰り寄せながら、その日に思いついたことをつづってロックしている還暦です。
本格的に洋楽に出会ったのは小学校6年生くらいだったか・・
サイモン&ガーファンクルの「明日に架ける橋」がラジオで何回も流れていました。
宜しかったら、のぞいてみて下さい。
4月12日・金曜日 今日は曇り時々晴れ、16℃になる模様、昨日は寒かったので暖かく感じられます。
もうそろそろ、春の柔らかな陽気になって欲しいものです。還暦には堪えます。
ハービー・ハンコック
今日のお誕生日は、大御所 ハービー・ハンコックです。1940年生まれの79歳 おめでとうございます。
20歳からプロとして走り続けているからもう60年近く第一線で活躍しています。
キャリアの途中には、技術的に色んなこと言われましたが、トップであるが故の勲章のようなものですね。
アルバムも73年にリリースした「ヘッド・ハンターズ」はビルボード・ランキングで1位に輝きました。
今回のご紹介は、その中のトップチューンで15分を超える大作を6分くらいにまとめたカッコいいナンバーです。
シンセベースにタル・ウイルケンフェルドのベースを絡ませ、原曲には無い雰囲気を漂わせ、35年以上の時を超えてカメレオンが色を変えて現れた!って感じです。
Chameleon
このステージは2010年のモントルーだと思います。
その翌年、ハービーはユネスコ大使に任命されジャズをさらに盛り上げてくれてます。
この任務はやっぱりハービーにしかできない思うんですよね、エレクトリックサウンドも卓越し、アコースティックもしっかり浸透させていく懐の深さとその両方をハービーとして奏でられれる技術、
いろんな情報を見ていると、肯定的な意見ばかりではないことは普通のことと思いますが、
なんだかんだ言ってもハービーのように演じれるキーボーダーは私にはハービーしかいないですね。
国際ジャズデイ
もうすぐ4月30日、
国際ジャズデイがありますね。このジャズデイもハービーの発案だったと思います。
今年の日本では、4月26日(金)、4月27日(土)、 4月28日(日)に
東京都千代田区神田淡路町のワテラス広場 野外特設ステージで開催されるようです。
そして、2019年のホスト国に選ばれたのはオーストラリアです。
オーストラリアはジャズ・フェスティバル「Generations in Jazz」のホスト国でもあるようですね。
楽しみです!
昨年の来日
ハービーは、昨年の11月の両国国技館でのコンサートがありました。
V.S.O.P.カルテットで長年の盟友サックス奏者のウェイン・ショーターとの協演で、
エスペランサ・スポルディング(b.)とテリ・リン・キャリトン(ds.)
と組んだステージは曲ごとに回転するというカラクリ付きで、両国国技館ならではの雰囲気にマッチしていたんじゃないかなと思います。