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【ロックなメローお勧め】 ジョス・ストーン 長身から繰り出される直球のような「I Put a Spell On You」 オトコ心を歌うにはこれぐらいの球威が必要か・・

【ロックなメローお勧め】 ジョス・ストーン 長身から繰り出される直球のような「I Put a Spell On You」 オトコ心を歌うにはこれぐらいの球威が必要か・・

こんにちは、メローです。

適トーにロックしている還暦です。
遠い昔を少しずつ手繰り寄せながら、その日に思いついたことをつづって行ってます。
宜しかったら、のぞいてみて下さい。

4月11日・木曜日 快晴、昨日の冷たい雨から、本日は気持ちいいくらい晴れ渡っています。
しかし、まだ不安定なのでしょうか、空を見上げると飛行機雲がギューンと何本も伸びています。
それに風速10m以上はあろうかと思われるほどの風がビューンと吹いていて容赦なく首筋から体温を奪って行ってます。北西の風のようですで、黄砂が大量に降りそそぐかもしれないですね。警戒警戒です。

ジョス・ストーン

今日のお誕生日は、ジョス・ストーン 1987年生まれ おめでとうございます。
イギリス人の彼女、ブルースやソウルから影響を受けたパワフルな歌唱がいいですね。

2007年に、ジェフ・ベックのロニー・スコッツでのステージで協演したこの二人、

その時は、ジョスがゲストで「People Get Ready」をプレイしました。
共演の関連記事→ジェフ・ベックが1985年にリリースした当時5年ぶりの「フラッシュ」、ナイル・ロジャースを迎えた時代の流れ

で、今回ご紹介の曲は、オリジナルは1956年と言いますから、60年以上前!
個人的にも生まれる前のナンバーで、興味深々、
イメージは人それぞれですが、なんともゾクっとしてくる曲です。
spellという単語がいいですね~ いったいどんな「呪い、呪文、呪縛・・・」なんでしょう、

I Put a Spell on You

スクリーミン・ジェイ・ホーキンスによる1956年のこの曲、
「お前に呪いを掛けてやる」は、普遍的なんでしょうか、このステージでも50年以上の時を超えてます。
不思議な魅力のある曲ですね。

恋多き女性に振り回される男の暗い心の内からにじみ出てくる想いを表現したとされる歌詞は、
『?どこかで聴いたことがある・・』と感じられる方も少なからずあると想像します。
・・そう感じられる方は、もちろん私のように相当なお歳の方だとも・・・

それにしてもジョスは身長の高い方ですね。
その特徴が余計にパフォーマンスに迫力を増します。

ロニー・スコッツでの印象

この二人、
ロニー・スコッツでは、前述のとおり2007年ですが、
ジェフのファンとしては、ロッド・スチュワートとのカヴァーですね。
1985年にリリースしたアルバム「フラッシュ」に収録されています。
「People Get Ready」と言えば、これです!

この曲は、1965年にアメリカのバンド【インプレッションズ】のリリースで、
今から50年以上前!
アルバム「フラッシュ」で取り上げた時でもリリースから20年後!

こうして見ると、芸術の宝箱を慎重に探って見つけ出す、考古学者のようなミュージシャンですね。

ジェフとジョスのロニー・スコッツ協演は、2007年、
ジョスのデビューは、2003年、 デビュー4年目でジェフとの協演を果たしたしました。

その時のジェフのバックは、あの【ヴィニー・カリウタ】と【タル・ウイルケンフェルド】!!でしたので、どうしてもジョスは見劣りをしてしましました。
曲の終盤のジョスのパフォーマンスに対して、タルも少し「?」マーク気味だったのが、ご愛嬌でニヤッとしてしまいますが、
それから3年後の「I Put a Spell on You」芸風は変わりませんが、少しは都会的に洗練されたような気がします・・
好みの問題でしょうかねえ。

それともう一つ、せっかくのお誕生日で申し訳ないんですが、「I Put a Spell on You」と言えば、
ウ~ンやっぱり【ニーナ・シモン】かなあ・・・

ニーナ・シモンによる「I Put a Spell on You」

 
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