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『三塁打』は打者・守備・観客が盛り上がる野球で最も華のあるプレー!

『三塁打』は打者・守備・観客が盛り上がる野球で最も華のあるプレー!

こんにちはー。
野球大好きじょびスポです。
ホームランもいいんですが、一番好きなプレーは三塁打!
高校時代は三塁打を夢見て、ベースランニングでの三塁ヘッドスライディングが仲間内で一番盛り上がってました。
三塁打の時はヘッドスライディングでヘルメットが少し下がった状態でのガッツポーズが一番カッコイイと思ってます。
今日はそんな三塁打について書きます。

画像引用元 四国新聞社ニュースより

球辞苑でも取り上げられた【三塁打】

野球のマニアックな部分を取り上げることで有名な番組『球辞苑』。
その球児苑でも三塁打が取り上げられてました。

とても奥の深い三塁打。
もちろん走力は必要ですが、外野の間を抜く打力、そしてベースランニング技術も必要なプレー。
球辞苑でもその秘訣が数多く語られてました。
中でも長嶋茂雄さんのコトバが心に残りました。

本塁打は打った瞬間プレーが止まってしまうけど、三塁打は守備側の人間が全員動く。
ボールが三塁まで間に合うかどうかと全員が興奮する。
だから自分は三塁打を狙っている。
長嶋茂雄

打った瞬間から三塁打を狙う打者と、そうはさせまいと全力でボールを追い三塁までボールを繋ぐ守備側との攻防がたまらないプレーです。
ということで、三塁打の魅力は球辞苑でどうぞ。

三塁打を100本以上打ったのはたったの3人だけ

1シーズンの中でも本塁打よりも少ない三塁打。
個人のシーズン最多三塁打記録では18本(1951年・金田正泰)。
日本プロ野球では生涯通算三塁打でも100本以上を打った選手はたったの3人だけ。

1位は世界の盗塁王・福本豊さんの115本。
2位は毒島章一さんの106本、3位は金田正泰さんの103本となっています。
実は日米通算でいくとイチローさんが119本とトップではあります(笑)。
メジャーの球場の方が広かったり形がイビツなため三塁打は出やすいようです。

画像引用元 SPAIAより

現在現役選手では、23位に松田宣浩選手が58本(13シーズン)、28位に秋山翔吾選手が55本(8シーズン)、35位に坂口智隆選手が53本(16シーズン)。
この中では、秋山翔吾選手がまだ31歳と若いため記録をまだまだ伸ばす可能性は秘めてます。
それくらい三塁打は難しいんですねぇー。

個人的には埼玉西武ライオンズの韋駄天・源田壮亮の今後に期待したいとこ。
2年で19本の三塁打を打っており、年間10本ペースで考えたら現役のうちにいけそうな気がするーー。
ということで、源田壮亮選手のエキサイティングな超速三塁打の動画で終わりにしたいと思います。

一般的にプロは11秒台中盤が平均タイムと言われてますが、10秒56って速過ぎっすね!
昨シーズンも三塁到達タイムベスト10の中で6個が源田壮亮選手です。
もうスピード違反で捕まるんじゃないですか?(笑)

今日は野球で最も興奮する三塁打のことを書いてみました。
現役で野球をプレーしている選手の皆さん、思い切って三塁を狙っちゃってくださいねぇー!
それでは、またっ!
 


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