こんにちはー。
ラグビーW杯に向けて、またまた素晴らしい選手を発見してしまいました。
大柄な選手たちが身体をぶつけ合って戦うラグビーの中で小柄なのに大柄な選手をなぎ倒す凄い選手を発見!
南アフリカの小さな巨人【ファフ・デクラーク】
ラグビーには小柄な選手が活躍できるポジションがあるんですよー。
大柄なフォワード陣と足の速いバックス陣の間をつなぐポジションのスクラムハーフ。
このポジションは俊敏性を求められるポジションで小柄な選手が多いポジション。
世界を見渡せば180センチを超えるような大柄なスクラムハーフもいますが、日本では160センチ台の選手もいます。
現在の日本代表のスクラムハーフ(背番号9)は身長166センチの田中史朗選手が務めています。
今回紹介するのは南アフリカの身長172センチのスクラムハーフです。
ファフ・デクラーク
1991年10月19日生まれ
南アフリカ代表
身長172センチ 体重80キロ
190センチを超えるような選手が珍しくない中、身長172センチと小柄な選手です。
俊敏性を活かしてディフェンスの間を果敢に突破していく姿がカッコイイ。
小柄だけど筋肉ムキムキで厚みがあるなぁー。
足もあるけど、俊敏性のあるすばしっこい選手!
選手が倒れて密集になるといち早く現れてスッとボールを拾ってラインを突破していきます。
そして後続に続くフォワード陣へとつないでトライを演出する姿に惚れました!
大男をなぎ倒すタックル
攻撃面も凄いんですが、僕が驚いたのはそのディフェンス力!
大柄なフォワード陣が突進してくるところをタックルで止めてなぎ倒してしまうパワー!!!
低い姿勢からタックルして止めたと思ったら・・・
そこから踏み込んで相手を持ち上げて倒してしまうような凄いタックルをする選手。
これには大興奮ですよぉー!!!
ということで、ファフ・デクラークのタックル動画をご覧くださいませ。
マジで凄いから!
相手がスクラムからボールを出そうとするところをタイミングを測ってスビードを活かしてタックルするとこも凄い!
ファフ・デクラークのタックルが気になっちゃって相手のスクラムハーフも球出ししにくいでしょうね。
この人、マジで凄いわー。
もう一つオマケでファフ・デクラークのルーティーンといういうかクセをご紹介。
スクラムにボールを入れる前などのちょっとした時間にボールを指でクルーって回しちゃうんです。
これがまたキレイに回るんですよねぇー。
バスケットボールでやる選手はいますが、ラグビーボールでやる人は初めて見たかも(笑)
最近の南アフリカの試合では出場していないみたいなのが残念ですが、こういう凄いトップレベルの選手が日本にくるって凄い楽しみですね!
あぁーラグビーW杯が楽しみで仕方ないっすね。
それでは、またっ!