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戦いぶりから『ノックアウト・ダイナマイト』の異名がついた元WBA世界スーパーフェザー級王者【内山高志】

戦いぶりから『ノックアウト・ダイナマイト』の異名がついた元WBA世界スーパーフェザー級王者【内山高志】

こんにちはー。
GWはいかがお過ごしでしょうか?
今年は出掛ける訳にもいかず自宅で過ごされている方も多いのではないでしょうか。
そんな時はスカッとする動画に限る!
ってことで、今日はボクシングネタで。

元WBA世界スーパーフェザー級スーパー王者【内山高志】

元WBA世界スーパーフェザー級王者に君臨したハードパンチャーの内山高志さん。
KO率もも非常に高く、盛り上がる試合を繰り広げてくれるボクサーでした。

画像引用元 Yahooニュースより

内山高志(うちやま たかし)
1979年11月10日生まれ
埼玉県春日部市出身
身長172センチ 体重130ポンド・58.97キロ以下(スーパーフェザー級)

長崎県で生まれ幼少期に埼玉県春日部市へ引っ越し、小学校時代は野球、中学時代はサッカー部に所属。
ボクシングの強豪・花咲徳栄高校へ進学し、高3次に高校総体ではベスト8入り。
高校卒業後はボクシングの名門・拓殖大学へ進学するも補欠にすら選ばれず荷物運びも経験。
その屈辱をバネにして努力を重ね卒業後は一般企業に勤務しながらアマチュアとして2002年のよさこい高知国体で優勝。
アテネオリンピック出場を目指して戦うもアジア最終予選で一回戦敗退でオリンピック出場を逃すことに。
一度はボクシングからの引退を決めるものの説得を受けワタナベボクシングジムからプロ転向を決意。
決してボクシングエリートという訳ではなかったんですね。

プロ転向後は順当に勝利を重ね、2007年9月の第8戦目にしてOPBF東洋太平洋スーパーフェザー級王者になり、5度防衛。
プロ14戦目となった2010年1月にWBA世界スーパーフェザー級王者に勝利し無敗で世界チャンピオンに!
2015年2月には9度の防衛中7度のKOという試合内容が評価されスーパー王者に認定されました。
2016年4月には12度目の防衛戦に挑むも2回に3度のダウンを喫し王座から陥落してしまいました。
10月の記者会見にて現役続行すると宣言し2016年12月31日に前回負けた王者・ジェスレル・コラレスと再戦するも惜しくも判定負けとなり2017年7月に引退を表明しました。
プロ通算27戦24勝(20KO)2敗1分けという素晴らしい戦績でWBAスーパーフェザー級を11度防衛した素晴らしいボクサーでした!
引退後の現在はボクシングジムを開設したり、ボクシング中継の解説者としても活躍されてます。

ノックアウト・ダイナマイト

先ほどの戦績でもお伝えしたように内山高志さんと言えばKO勝利!
というくらいの強烈なハードパンチャー。
『ノックアウト・ダイナマイト』の異名があるほど見応えのある試合ばかり。
内山高志さんのKO集をご覧くださいませ。

見てて気持ちがいいくらいのハードパンチャーっぷりが凄いっすね。
右ストレートの破壊力がハンパなかったですよね!
左ボディーも絶対くらいたくないですね。

今、日本が誇る世界チャンピオンと言えばモンスター・井上尚弥選手。
これからも世界王者として熱い闘いを楽しませて欲しいなって思います。
それでは、またっ!
 


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