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日本人史上初の3団体統一王者誕生!夢の4団体統一王者へ前進!【井上尚弥】

日本人史上初の3団体統一王者誕生!夢の4団体統一王者へ前進!【井上尚弥】

こんにちはー。
格闘技大好きな皆さん、昨日のボクシングは見ましたか?
地上波ではなくAmazonプライム・ビデオでの配信だったから観られなかった方も多いのではないでしょうか?
衝撃の展開で大興奮したじょびスポです。

3団体統一王者決定戦

6月7日の試合は『WBA・IBF世界バンタム級王者・井上尚弥』VS『WBC世界バンタム級王者・ノニト・ドネア』の3本のベルトを賭けた戦い。
2019年11月に行われたWBSS決勝戦以来の再戦となりました。
2019年の年間最高試合に選ばれたほどの熱い戦いでした。
当時の僕の過去記事はこちら→苦しんで苦しんでWBSSトーナメントを井上尚弥が優勝

井上尚弥に負けて以来、再戦を望んでいたドネアはWBC世界バンタム級のベルト奪取に成功して遂に対戦へ。

画像引用元 Amazon Prime Video Twitterより

今回は地上波での放送ではなく、Amazon Prime Videoでのネット配信でした。
もともとプライム会員だった僕にとっては普通に見られてラッキーでした。
しかもスマホで鑑賞(笑)
 

試合内容は本当に素晴らしく、結果は2ラウンド1分24秒でTKOにて井上尚弥選手の勝利。
短い時間の中にも緊迫した撃ち合いがあり、大興奮・大満足でした。
あ、Amazonプライム・ビデオでは見逃し配信をしてますので、見逃した方はどうぞ→https://amzn.to/3H8AO4I

1Rはドネア選手の左フックから幕開け!
最初は様子を見る静かな幕開けになると思ったら、挨拶がわりの飛び込んでの左フック!
ドネアも調子良いし、井上尚弥も速い!
そして1R終了間際に戦慄の右ストレートでダウン!!!

ここはなんとか耐えてラウンド終了。
インターバルで動きが戻ったかに見えたドネアでしたが、対峙している井上尚弥選手にはまだダメージが残っていると感じたのでしょう。
一気にギアを上げて攻めていき左フック炸裂して動きが止まると、勝負どころと攻めていきます。
何発もクリーンヒットが入りよろけるも倒れずに踏ん張るドネア選手。
最後は左フックでダウンしてしまいTKOとなりました。

まだやるんだ!と倒れまいとするドネア選手も凄かったぁー。
井上尚弥選手との濃密な時間をまだ楽しみたいんだという気持ちに感じました。
完勝といった感じで隙のなかった井上尚弥選手の強さが光る展開でしたね。
これで日本人史上初の3団体統一王者となりました。
残すはWBO世界バンタム級王者のポール・バトラー選手。
ぜひ2022年中に対決して4団体統一王者達成となることを願ってます。
それでは、またっ!



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