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元K-1スーパーバンタム級世界王者・武居由樹が3.11ボクシングでプロデビュー!

元K-1スーパーバンタム級世界王者・武居由樹が3.11ボクシングでプロデビュー!

こんにちはー。
スマホのニュースサイトでビックリするような内容のボクシング記事を発見。
2月11日に代々木体育館で開催されたチャリティーボクシングイベント『LEGEND』。
モンスター・井上尚弥選手が比嘉大吾選手と対戦したり、KOダイナマイト・内山高志選手がリングに上がったり。
ニュースを見ているとヘッドギアをつけてのガチスパーリングのはずが、ヘッドギアを外して戦っちゃったり。
試合は見れてませんが、記事を読むだけで大興奮でした。

元K-1スーパーバンタム級王者【武居由樹】

チャリティーボクシングイベントLEGENDの中で一番気になったのが元K-1スーパーバンタム級王者・武居由樹選手VS元WBO世界王者の木村翔選手との一戦。
階級が違うので単純な実力差という訳ではありませんが、まだボクシングのプロデビュー戦前の武居由樹選手がどれくらい戦えるのかが楽しみな一戦。
結果は解説者の方々にとっても想像を超えるほどの内容だったみたいです。
詳しくはYahooニュース記事をご覧ください→K-1からボクシング転向の武居由樹、元世界王者を圧倒!
とっても楽しみな選手ですね。

画像引用元 K-1公式サイトより

武居由樹(たけい よしき)
1996年7月12日生まれ(24歳)
東京都足立区出身
身長170センチ 体重55キロ

やんちゃな問題児だった武居選手は10歳の時に問題のある子供たちを引き取って指導しているキックボクシングジムに預けられ、古川誠一会長の自宅に住み込んで他のジム生と共同生活を始め、トレーニングに励んでいきます。
最初は嫌々やっていたのですが、日々の練習と生活から礼儀作法を学び素行が落ち着き大会で優勝するほどの選手に。
都立足立東高校時代はボクシング部に入部しキャプテンを任されるほどで、大学から推薦入学の誘いもあったが、断ってプロキックボクサーを目指すことに。
2014年11月9日にKrush.47でプロデビュー戦をKO勝利するも、その後は2連敗し一時期引退も考えるほどだったが階級を下げたことで勝ち始めます。
その後は連勝街道をひた走り、2016年6月にはKrush-53kg初代王座に輝き、ステージをK-1の舞台に移します。
K-1でも連勝を続け、K-1 WORLD GPスーパー・バンタム級王座にも輝くほどの大活躍。
キックボクシングでは通算23勝(16KO)2敗、2015年4月に負けて以来、約5年間負けなしという結果に。
それではキックボクサー時代の武居由樹選手のKO動画をご覧くださいませ。

キックもですが、パンチが強いファイターですね!
 

歩み始めたプロボクサーへの道

2020年12月13日にはスーパーバンタム級王座を返上し、武居由樹選手のボクシングへの転向が発表されました。

名門・大橋ジムへ所属し八重樫東トレーナーの指導の下でトレーニングに励んで12月にプロテスト合格。
3月11日にプロボクサーデビューを飾ることが決定。
っで、そのプロデビュー戦前にこのLEGENDのリングに上がったもんですから、ボクシングファンは楽しみにしてたんじゃないでしょうか。

「僕はK-1王者、デビュー前の新人じゃない」

元K-1王者としてのプライドを胸に新たな世界へのチャレンジとなります。
階級は違えど、元世界王者の木村翔選手との打ち合いで評価を上げた武居由樹選手の今後に期待です。
まずは3月11日のプロデビュー戦を楽しみにしたいと思います。
それでは、またっ!



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