こんにちは、メローです。
(60’s ~80’s ロック好きのメローなロッカーです。)
ハード・タイムズ
1977年リリースの「ダウン・トゥー・ゼン・レフト」に収録されていますね。
なぜこの曲が、このアルバムがもっともっと売れなかったのか不思議でたまりません。
前作「シルク・ディグリーズ」で成功して、ボズ・スキャッグスの音としても、歌唱としてもインターナショナルになったのに、
そして、ディスコサウンドが日常の必需品になっていた時代なのに・・・
そこに、レイパーカー・Jrのギターがフューチャーされた「ハード・タイムズ」が投入された。
もう、「売れる」しかない状況だったと思うのですが、
『なんでだろー、ナンデダロー、~』
当の曲も『すばらしい!』の一言です。非の打ちどころが無いと言っていいと思います。
レーベル側の思惑が匂う、多少歌詞も受け狙いで盛ったなあと、愛嬌くらいのことは見え隠れしますが、
『そのくらいでいいんです!』と言いたいですね。
AORで、ファンキーで、ディスコティックなこの名曲がもっと注目されて欲しいと思います。
先のレイパーカー・Jrに加えて、ボズのアルバムではお馴染みのスティーヴ・ルカサー、ジェフ・ポーカロ、デヴィッド・ハンゲイトまでプレイしているのに、すごいテクニックとセンスの詰まった作品なのに、
映像もライヴ音源が中々見つけることが出来ませんでした。
それで、やっとみつけた「ダウン・トゥー・ゼン・レフト」の中のナンバー
これすごいですよ、ベースが「マーカス・ミラー」で、サックスが「デヴィッド・サンボーン」みたいです。
画像の最後の方にクレジットの帯が出てきます。
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