こんにちはー。
GW中も例年ならば少年野球チームの練習があるので、ブログはお休みさせてもらうのですが今回は書きます!
自分自身もブログ書くために調べたり動画を見たりするのも楽しいのでオッケーです。
MLB史上最高のリードオフマン【リッキー・ヘンダーソン】
昨日は日本が誇る世界の盗塁王・福本豊さんのことを書きましたが、今日はMLBの韋駄天のご紹介です。
福本さんの記録をさらに超える盗塁数を誇る世界一のリードオフマン。
MLB史上最高のリードオフマンとされる偉大な選手がリッキー・ヘンダーソン。
リッキー・ヘンリー・ヘンダーソン
1958年12月25日生まれ
アメリカ・イリノイ州シカゴ出身
身長約177.8センチ 体重約88.5キロ
高校時代には野球とアメリカンフットボールもプレーし、特にアメフトではRBとして活躍し全米代表にも選ばれる素晴らしい選手でした。
アメフトで24もの奨学金の申し出を受けたが全て断り1976年にオークランド・アスレチックスからドラフト4巡目指名を受けて入団。
マイナーリーグで3年間プレーし、1977年にはマイナーリーグタイ記録の1試合7盗塁も記録。
1979年6月にメジャーデビューし、ルーキーイヤーは7位の33盗塁を記録。
翌シーズンにはアメリカンリーグ新記録の100盗塁で盗塁王を獲得して以降、1980年〜1986年にかけて7年連続盗塁王に輝き、特に1982年にはMLB記録となる130盗塁という大記録を達成した選手です。
オークランド・アスレチックス(1979ー1984)
ニューヨーク・ヤンキース(1985ー1989)
オークランド・アスレチックス(1989ー1993)
トロント・ブルージェイズ(1993)
オークランド・アスレチックス(1994−1995)
サンディエゴ・パドレス(1996ー1997)
アナハイム・エンゼルス(1997)
オークランド・アスレチックス(1998)
ニューヨーク・メッツ(1999ー2000)
シアトル・マリナーズ(2000)
サンディエゴ・パドレス(2001)
ボストン・レッドソックス(2002)
ロサンゼルス・ドジャース(2003)
ニューヨーク・べアーズ(2004)
サンディエゴ・サーフドーグス(2005)
MLBでは25年プレイし、最後の2年間はMLBではなく独立リーグでプレイし引退しましたが、数多くのチームを渡り歩き偉大な記録を打ち立てたんですね。
これだけ移籍しまくってるのもMLBっぽいですね。
それでは、リッキー・ヘンダーソンの動画をご覧ください。
左投げ・右打ちという珍しい選手だったんですね。
右投げだと思ってました(笑)。
通算安打数も3055本ってこれも凄い記録だぁ!
不滅の大記録・通算盗塁数1406
この偉大な通算盗塁数記録は今後破られることはないんじゃないかと思う通算盗塁数1406。
シーズン通算記録の130盗塁も破られることはないんじゃないでしょうか?
福本さんの通算盗塁記録1065も凄いが、さらに上回るなんて信じられない記録です。
20年の現役生活と考えても1シーズンあたり70盗塁が必要です。
最後に盗塁王になったのが39歳の1998年シーズンにも66盗塁するって信じられませんね。
40歳を超えても30盗塁以上するなんて、足が衰えないもんなんですかねぇ。。。
アメリカ・メジャーリーグにはこんな凄い韋駄天がいたんですよ!
リッキー・ヘンダーソンは2009年に野球殿堂入りも果たし、オークランド・アスレチックス在籍時の24番が永久欠番となるほどの選手でした。
最近はフライボール革命の影響からか盗塁数がかなり減っている印象の野球業界ですが、こんな凄い記録を達成するような選手がまた現れる日を期待したいと思います。
それでは、またっ!