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少年野球コーチ・じょびスポ的グラブ磨きの仕方。

こんにちはー。
週末の練習は真夏の暑さで熱中症対策として午前練習のみでした。
今年はかなり暑いので熱中症対策もシッカリと対応していかなきゃですね。
グランドもカラカラに乾いていたので練習前に水撒きもしてました。

少しでも涼しく練習できるように頑張りましょうー。

じょびスポ的グラブ磨きの仕方

僕らのメイングランドは黒土ではなく白っぽい砂系のグランド。
土も乾燥しやすく練習終わりにはグローブが砂っぽく汚れてしまってました。
ということで、練習終わりに自宅でシッカリ目にグラブ磨きをしたのでやり方を書き記しておきます。
グラブ磨きの仕方は1つではないし、僕のやり方が完璧って訳ではないので参考にしていただけたらと思います。

まずは練習終了直後の汚れたグラブの状況から。
バッティング練習でキャッチャーをしていたのでキャッチャーミットの砂汚れがヒドイです。

まずはブラシで擦って簡単な汚れを落とします。
野球メーカーからもいろんなブラシが販売されてたりしますが・・・
100均のブラシです(笑)。

今回はブラシだけでは砂汚れが落ちないので濡らしたタオルや布で水拭きを。
グローブも革製品ですので、水はあまり良くありませんがこれくらい汚れてると使うしかありません。

水拭きでかなり汚れは落ちていい感じになってきましたので、陰干しして水気を乾かします。
水拭きしてそのままの状態だと革に潤いがなくなってパリパリになってしまうので、夜に再度メンテナンスです。

今回はシッカリとメンテナンスするので、まずはグラブ磨き専門店BALL TOWNさんのSTRONG CLEANERで汚れを落とします。
適量を布に染み込ませてグラブを拭いていくとビックリするくらい汚れが落ちます。
土汚れなどが付いたままオイルを塗ってしまうとグラブが重くなる原因の一つにもなってしまうので、きちんと汚れを落とします。

どれくらい汚れが落ちるのか気になった方は過去記事でご覧ください→STRONG CLEANERが衝撃的に汚れが落ちる!
汚れや古いオイルを落とした状態になったので、今度は保革をしていきます。
最近お気に入りのローリングスさんの『濃革』を使用していきます。
革の色が落ちてきたりするのですが、濃革は革色が薄くなった部分に塗ると濃くする効果があるんですよー。

個人的に指で塗るのがメンテナンスしてる感が出て好きなので指先で溶かしながら満遍なく塗っていきます。
指で塗ると紐部分などの細かいところも濡れるのでオススメです。

薄く塗っていくのですが、塗りすぎてしまうこともあるので乾いた布を使って余分なオイルを拭き取りつつ擦って浸透させるイメージです。
ついつい塗りすぎちゃうんですよねー。

余分なオイルを拭き取った後は、最後の仕上げとしてブラシで擦ってオイルをグラブに馴染ませて終了。
擦ってあげると光沢も出てきてイイ感じっす。

毎回ここまでシッカリとメンテナンスすると時間も手間もかかるのですが、時々やってあげることで普段のメンテナンスが楽になります。
普段はオールインワンタイプのクリーナーオイルを使うことも多いです。
過去記事でも書いてるんでご覧くださいませ→一つで『保革・艶出し・汚れ落とし』ができるグラブオイルが合格点です。
ローリングスさんのスーパーマルチクリーナーオイルってのを使ってますが、1回で済むので楽です。

野球では様々な道具を使いますが、守備の時に自分の相棒として助けてくれるグローブにも愛情を注いであげて欲しいです。
ギリギリの場面、大事な場面できっと相棒が助けてくれますんで!
ということで、今日はじょびスポ的グラブ磨きの仕方ブログでした。
参考にしていただけたら嬉しいです。
それでは、またっ!



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