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サッカーには12人目の選手がいる。サポーターは共に戦う存在!

サッカーには12人目の選手がいる。サポーターは共に戦う存在!

こんにちはー。
先日、勉強会の先輩と久し振りに話をしながら思い出したのが今日のネタ。
サッカー好きな人にはピンと来る試合かも知れません。
試合内容というよりも観客へとスポットを当ててお伝えしていきますね。

ファンとサポーターの違い

とあるサッカー馬鹿の先輩のことを思い出したんです。
サッカーのファンとサポーターの違いをビジネスに結びつけるマーケティング理論を作り出し全国のサッカースタジアムでセミナーを行ったこともある先輩。
僕は名古屋・さいたま・仙台の3会場で講演を聞いたりスタッフとしてお手伝いもしたり。
埼玉スタジアムではロッカールームからピッチ脇までいくという素晴らしい経験もさせてもらいました。
詳しくはこちらの書籍をご覧くださいませ。

その講演の中でファンとサポーターは違うという話がありました。
野球人である僕からしたら呼び方の違いじゃないかな?って思ってたんですが、そこには明確に違いがあるとのこと。

ファンはサッカーが好き、選手が好き、チームが好きな人
サポーターはチームと共に戦う人

簡単に書くとこんなイメージ。
ファンは勝った時は一緒になって喜ぶけども、サポーターは負けてる時でも一緒になって戦う。
チームへの参画意識の差って感じかと思います。
チームの力になるためにとスタンドで大きな声を出してチームを鼓舞します。
雨の日だって一緒になってズブ濡れになりながらも声を届け続けます。
僕はサッカーファンなだけなので、サポーター論についてはこのくらいにしておきます。

サポーターの凄味を感じた【浦和レッズVS城南一和】

サッカーサポーターの凄味を感じた忘れられない試合があります。
それは2007年10月24日に開催されたAFC(アジアチャンピオンズリーグ)準決勝第2戦での出来事です。
第1戦・第2戦とも2−2の同点(トータル4−4)となり、決勝進出を賭けてPK戦に突入した試合です。

画像引用元Youtubeより

PK戦に突入する際にホームの浦和レッズサポーターたちが移動を始めるんです。
スタジアムに散らばっていたレッズの応援旗を持った人たちがゴール裏に第集結!

チームのためにと第集結して何を行ったのか?
相手チームの城南一和(ソンナムイルハ)のキッカーへプレッシャーを掛けるために集まったんです。
浦和レッズの選手が蹴る時には旗を下げて蹴りやすくしますが・・・

いざ城南一和の選手が蹴る時には旗を振って凄まじい妨害を行うんです。
まるでキーパーの後ろから赤い波が襲ってくるような凄い景色に。

これもサポーターたちがチームのため、選手のために何ができるかと考えてその場で行動に移したこと。
姑息なことかも知れませんが、ブーイングなどもある意味サッカーの文化なのかと思います。
ホーム&アウェイがあるスポーツではホームコートアドバンテージを発揮しチームに貢献することも文化だと思います。
結果的に浦和レッズがPK戦を制して決勝へと駒を進めることになるのですが、このゴール裏の後継は今も忘れられません。

選手とサポーターが一丸となって掴んだ勝利って感じですよね。
こんなプレッシャーの中で蹴るキッカーはかなりキツかったでしょうね。

バスケットボールの試合でもフリースロー時に同じようにゴール裏のファンたちが妨害をしているのを見かけますが、こちらは凄味というよりも面白さが際立つことも。
ということで、面白動画も紹介しておきます。

よくここまでできるなぁーって思っちゃいますよね(笑)。
フリースローが外れて点が入らなければ最終結果に影響を与えることもありますもんね。
塵も積もれば山となるって感じ。

サッカーのサポーターの凄味が伝わりましたでしょうか?
仕事においても同じく、ファンではなくサポーターが多くいてくれたら本当に心強いですね。
そんな関係性作りの参考になってくれたら嬉しいです。
それでは、またっ!

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