こんにちはー。
プロ野球に続いてプロサッカーのJリーグも2021年シーズンが終了。
優勝は川崎フロンターレが2連覇を達成して終了。
ここ5年間で4度目となる優勝で全盛期と言っても良いのではないでしょうか。
パリ世代の原石【荒木遼太郎】
2021年シーズン終了に伴いJリーグアウォーズが開催され様々な賞の発表がありました。
そんな中で注目したのがベストヤングプレーヤー賞を受賞した荒木遼太郎選手。
パリ世代の原石と呼ばれる男が2年目で大ブレイク!
画像引用元 Jリーグアウォーズより
荒木遼太郎(あらき りょうたろう)
2002年1月29日生まれ(19歳)
熊本県山鹿市出身
身長170センチ 体重60キロ
熊本県出身でロアッソ熊本ジュニアユースに入団し頭角を現すも、ユースへの昇格ではなく東福岡高校へと進学。
背番号10を背負うトップ下でプレーし、チームの主将も務める。
活躍が認められ2019年10月に翌年からの鹿島アントラーズへの入団が決定。
入団直後の2020年2月16日のルヴァンカップ開幕戦の名古屋グランパス戦でプロデビュー。
翌週開幕のJ1リーグ開幕戦でも途中出場を果たし、高卒1年目での開幕戦出場は内田篤人選手以来となる出場を記録。
2020年シーズンはリーグ戦で26試合の出場で2得点。
2021年シーズンは鹿島アントラーズのレジェンド・柳沢敦さんの背番号13を背負い、期待通りのリーグ戦36試合で10得点の大活躍。
10代での10得点以上は城彰二さん以来、Jリーグ史上2人目の快挙。
早生まれでの2年目の19歳ってのが記録的には得した感はありますが、それでも凄いこと。
トップ下として得点に絡む活躍を見せてくれるところは香川真司選手を彷彿とさせますね。
アシストのパスもそうですが、ペナルティーエリア内で決定的な仕事をできる素晴らしい選手。
2022年1月21日に開催される国際親善試合のA代表にも初選出されました。
パリ世代ではありますが、U-23を飛び越してA代表デビューとなったら凄いことです!
今回は国内組でのA代表ですが、活躍を期待したいとこ。
今後の荒木遼太郎選手の活躍を要チェックですよー。
きっと近いうちに世界へと羽ばたいていく選手でしょうね。
久保建英選手とともに今後の日本代表を引っ張っていく若手選手に育って欲しいです。
それでは、またっ!
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