「自分の時間」って何かに集中しているとき　　自分を取り戻すときは、集中を削ぐものを遠ざけるのが必要

休みの日に仕事の電話があることも・・

それこそ、２０年数年前に携帯電話を持ち始めたころから普通のように「いつでも捕まえられる」ようになりました
思い起こせば、休みにかかってくるのですから、そこそこ重たいやつです
家族で久々に行けたお店で食事とかしてる時に『なんで今かかってくるんだよ～⤵』てな感じで・・・
それでも、悪知恵を働かして電源を切っておいて『あの時は、地下街に居たから圏外で・・・』とか
携帯電話が出始めのころは、地下鉄とか圏外でしたので、電話に出たくないときは徒歩の移動もわざと地下街を歩いたりしてました

あれから２０数年経ち、まさに今も電話がありました
今は仕事中だったんですが
電話が終わったあと、『えっと、何考えていたんだっけ？』となる始末です

「無視する」という選択肢もあるわけですが、ついつい脅迫観念と言いますか
「出ないとまずい」という気持ちが先に立って・・・ソワソワしながら出ちゃいます

誰かが言ってました
「電話は百害あって一利なし」　いい言葉なんですが・・

一度、「電話に出ない」という個人ルールを作ってもいいかななんて思ってます
もちろん、仕事中とか、そうじゃ無くても全然でないということはできないにしろ
「休みの日は出ない」とか、「夜の８時以降は出ない」とか、「特定の人からのは出ない」とか

落ち着いて考えれば、緊急ならすぐに二度目があるはずだし
それに今は、メールなどでいけるはずだし

なんでかと言うと、集中してたからそれを削がれたくないからです

でも、「嫌じゃない」人からの電話って集中を削がれ無いから不思議ですが・・・♬

休みの日に「ボーっとしてるとき」の電話でも
その「ボー」は、必要だから「ボーっと」してるわけだし、「ボー」に集中している大切な瞬間です

電話がかかって来て、かき回された意識が、集中した曲を一曲♬