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世界最高のアンカー『バルサの心臓』と称されたポジショニングの鬼【セルヒオ・ブスケツ】

世界最高のアンカー『バルサの心臓』と称されたポジショニングの鬼【セルヒオ・ブスケツ】

こんにちはー。
野球ブログが続いたので、この辺でサッカーネタも挟み込みます。
今日は世界の超強豪・FCバルセロナの中盤として長く活躍する名選手の紹介です。

バルサの心臓【セルヒオ・ブスケツ】

世界最高のアンカーとも称される素晴らしい選手であり、FCバルセロナになくてはならない選手の一人。
特別目立つような派手な武器があるようにも見えないんだけど、欠かせない選手なんですよね。

画像引用元 Youtubeより

セルヒオ・ブスケツ・ブルゴス
1988年7月16日生まれ(32歳)
スペイン・バルセロナ出身
身長189センチ 体重76キロ

1990年代にFCバルセロナのGKとして活躍した父の息子として生まれ、2005年夏からバルセロナの下部組織に加わり、現在までバルセロナ一筋。
順調に成長したブスケツは2008年9月13日のラシン・サンタンデール戦にてリーガ・エスパニョーラデビューを果たします。
その後はチームの中心選手として強豪FCバルセロナな中盤を支配し続けています。
昨シーズン辺りから少しずつ出場時間が減ってきてるようですが、それでもなくてはならない選手なんです。
まずはブスケツ選手のプレー集からどうぞ。

派手さはないけど巧いですよね。
玄人好みって感じの渋い活躍を見せる選手です!
 

ポジショニングの鬼

ブスケツ選手の素晴らしさと言えば、一番はポジショニング取りだと思います。
中盤の底となるアンカーのポジションから攻撃の組み立てをする際のポジショニング、攻撃の際のボールをつなぐポジショニング、守備の際のパスコースを消すポジショニング。
とにかくポジショニングが絶妙なんです。
ボールを持たない時間帯が圧倒的に多いサッカーの中で、このポジショニングというのがとても大事。
味方のパスコースを作るために動き、相手チームのパスコースを潰すために動くって感じ。
しかも、常に全力で動くのではなく、スルスルーっとベストなポジションを取るのが凄いなぁと。
全力で動くのは相手にボール奪取された後のカウンターを防ぐためのプレッシングの時。
そこのタイミングや距離感が抜群に上手くて、前線に近いエリアでサクッとボールを回収しちゃうのが凄い。
おかげでバルセロナの攻撃が切れずに波のように押し寄せてくるって感じですもんね。
ゴールハンターではなくボールハンターって感じです。
なんでもかんでもプレスで奪いにいくのではなく、冷静に味方が戻ってくるための時間を稼ぐ時との切り替えも素晴らしい。
目に見えてスーパープレイをするのではなく、目に見えないファインプレイをする選手ですね。
ということで、ブスケツ選手に対する解説動画を発見したので、長いけどサッカー少年は参考にしてね。

単純なサッカーの技術も素晴らしいけど、陰でパスコースを切り続けるポジショニングが秀逸ですね。
こんな選手がいたらチームが強くなるのは当たり前。
さすがFCバルセロナってとこですね。
それでは、またっ!

 



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