こんにちはー。
サッカー選手の中にはオリジナルの名前が付けられた技を持っている選手がいます。
代表的なのはクライフターンとかね。
今日はそんなオリジナルな技も持っていたアルゼンチンのレジェンド選手の紹介です。
鬼キープ力を駆使しアシストしまくった男【リケルメ】
アルゼンチン代表としても10番を背負いプレーしたリケルメ。
僕の中ではボカ・ジュニアーズでのプレーが印象深い選手でした。
圧倒的なボールキープ力を誇る凄い選手だったんですよ。
画像引用元 Youtubeより
フアン・ロマン・リケルメ
1978年6月24日生まれ
アルゼンチン・ブエノスアイレス州出身
身長182センチ 体重75キロ
地元からほど近いサン・フェルナンド市でサッカーを始め、1992年にAAアルヘンティノス・ジュニアーズにトライアルを受ける機会を経て、1995年にアルヘンティノスのU-20チームからボカ・ジュニアーズのU-20チームへと移籍。
ボカ・ジュニアーズではトップ下に転向し、1996年11月11日の試合でトップチームデビュー。
1998年には背番号10を背負うこととなり大活躍するもクラブ会長との確執もあり2002年11月にスペインの超強豪FCバルセロナへと移籍。
しかし出場機会は少なく不慣れなポジションでの起用や途中出場が多かったため実力を発揮することができず、2003年8月にはビジャレアルCFへとレンタル移籍。
ビジャレアルではアルゼンチン人選手も多く在籍していたこともあり、チームのキープレイヤーとして輝きを取り戻す活躍を見せました。
2005年夏に完全移籍をして活躍を続けるも2006−07シーズン前半に監督やクラブ首脳陣と確執を起こし出場機会が減っていき、2007年2月から古巣のボカ・ジュニアーズへとレンタル移籍。
レンタル期間が終了し一旦ビジャレアルに復帰するも2008年1月にボカに完全移籍が決定。
その後はボカ・ジュニアーズで2014年までプレーをし、最後はユース時代を過ごしたAAアルヘンティノス・ジュニアーズにて2015年1月25日に現役引退を表明。
移籍する際には監督やクラブ首脳陣とよく確執を起こしてたんだなぁってことにビックリしちゃいました。
お待たせしました、リケルメ選手のスーパープレイ集をご覧くださいませ。
身長182センチの長い手足を使って相手DFの届かない位置にボールを置くキープ力が凄いですね。
スピードが速いとかの印象はないし、華麗に抜き去るというよりはなんか相手を抜いてってるイメージ。
そしてパスの技術は半端なかったなぁ。
サッカーゲームで使用してても、特徴が掴みにくくて使いにくかった記憶ありですが、大人になると凄さが分かるって感じです(笑)。
マルセイユルーレットとちょっと違うリケルメターン
リケルメ選手の必殺技と言えばリケルメターン。
ジダンが得意としたマルセイユルーレット(マルセイユターン)と似てるけど、ちょっと違う。
ドリブルの流れの中で足裏を使って舐めるようにボールを動かすのではなく、ほぼ止まってる状態からの仕掛けでも使います。
クルっと背中を見せて足元にボールを止めて、左足のカカトでトーンと蹴り出し回転して一気に相手を抜いていきます。
これを初めて見た時はビックリしたのを思い出します。
南米の選手は足裏を使ってプレイするのが本当に巧いですよね。
それでは、動画でもお楽しみくださいませ。
リケルメは間合いが長いというか懐が深いですねぇ。
相手に取られそうなとこも足が伸びて自分の支配下にボールを持ってきちゃうのが凄いや。
DFからすると取れそうなのに届かずにもどかしい相手でしょうね。
今日はアルゼンチンのレジェンドのリケルメのプレー紹介でした。
リケルメは現在、ボカ・ジュニアーズの副会長をしているとのことで、ボカからまた素晴らしい選手が出てくるのを楽しみにしたいと思います。
それでは、またっ!
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