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ジャズ・フュージョン【GRPレーベル】から、カール・アンダーソン「夏の夢のかけら」リリース。「ホット・コーヒー」withジョー・サンプル

こんにちは、60年代から80年代のロック好きのメローなロッカーです。

前回に続き、

カールアンダーソンをもう少し

2作目のアルバム「オン&オン」では、スティービー・ワンダーのレイトリイをアンダーソン独特の雰囲気でフューチャーしていました。
途中、1984年 ジャコ・パストリアスの替りにビクター・ベイリーが加入した【ウェザー・リポート】のアルバム「ドミノ・セオリー」で、”キャン・イット・ビー・ドーン” のボーカルを担当しました。
ボーカルパートですので、始め聴いたとき違和感がありましたが、上手くまとめたなあという感じでした。

画像引用元:アマゾン

85年 アルバム【プロトコル】で、グラミー賞歌手「マイケル・ボルトン」とドゥービーBros.に参加したこともある「パトリック・アンダーソン」のチームが作った「スティル・シンキング・オブ・ユー」のバラードが評判になりました。

画像引用元:アマゾン
86年には、全米2位を獲得した「グロリア・ローリング」とのデュエット「フレンズ・アンド・ラバーズ」を発表する等、バラードシンガーとしての地位を確立して行きましたね。

90年になってプロデユーサー「ラリー・ローゼン」と(key.)「デイブ・グルーシン」が設立した【GRPレコード】に移りました。
(次の写真は、「リー・リトナー」がプロデュースを担当し、グルーシンと組んだアナログライブアルバムのライナーノーツの一部です。) GRP LIVE IN SESSION

当時、【GRP】は、フュージョン界でも新しい試みを積極的に実践する上手いもの揃いのレーベルでした。

1991年にアルバム【夏の夢のかけら(pieces of a heart)】 をリリース。

収録曲の中の「心のかけら(pieces of a heart)」は、「パーラメント」のCF曲にもなりましたね。
このアルバムの中で、【ザ・クルセーダーズ】のピアニスト「ジョー・サンプル」をフィーチャーした「ホット・コーヒー」は、『さすがジョー・サンプルがゲストに加わるとちがうわ』という感じの曲です。

ホット・コーヒー

「ボビー・コールドウェル」でも知られるパーラメントのCFの曲もどうぞ。

心のかけら(pieces of a heart)

カール・アンダーソン関連の記事→ジーザス・クライスト・スーパースターの「ユダ役」カール・アンダーソン、スティービー・ワンダーの「レイトリイ」をフューチャー
ボビー・コールドウェル関連の記事→ボビー・コールドウェルとボズ・スキャッグスのハート・オブ・マイン

                 

 

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