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女子ソフトボール日本代表がコールド勝利!レジェンド上野由岐子の投球に脱帽です。

女子ソフトボール日本代表がコールド勝利!レジェンド上野由岐子の投球に脱帽です。

こんにちはー。
東京オリンピック開会式前に一足早く女子ソフトボール予選が開幕。
これから楽しみな日々が続きますね。

女子ソフトボール日本代表がコールド勝利!

予選リーグの第一試合に登場した女子ソフトボール日本代表はオーストラリア代表に8対1で5回コールド勝利。
初回にエース上野由岐子投手が制球を見出し押し出し死球で1点を奪われるも、2回以降は立ち直り好投。
打線も爆発し8点取ってコールド勝利!
幸先の良い勝利となりましたね。

https://twitter.com/nhk_sports/status/1417685594025734146

藤田倭選手のホームランも凄かったっすねぇー。
このまま連勝して金メダルまで爆進してください!

オリエンタル・エクスプレス【上野由岐子】

先発した日本のエースとして長く女子ソフトボール界を牽引してきた上野由岐子投手。
ストレートだけでなくチェンジアップのキレも素晴らしいですね。
ということで、今回は上野由岐子投手のことを書きます。

画像引用元 YouTubeより

上野由岐子(うえの ゆきこ)
1982年7月22日生まれ(39歳)
福岡県福岡市出身
身長174センチ

小学3年生からソフトボールを始めて小学校で県大会優勝、柏原中学校では全国制覇を経験。
九州女子高校(現・福岡大学附属若葉高校)でもジュニア離れした速球を武器に世界ジュニア選手権でエースとして優勝に貢献。
シドニー五輪候補にもあがっていたが、高校の体育の授業中に腰椎を骨折し断念。
2001年に高校卒業後は日立高崎ソフトボール部(現・ビッグカメラ女子ソフトボール高崎)に入部し、史上初の2試合連続完全試合も達成し新人王にも選出。
日本代表チームでもエースとして国際大会で活躍を始めます。
オリンピックも2004年アテネ五輪での銅メダル、2008年北京五輪での金メダルにも大きく貢献しました。
MAX121キロの世界最速ストレートを武器に多彩な変化球も駆使して粘り強く投げるタイプ。
ちなみに野球での体感速度にすると160〜170キロに匹敵すると言われてます。
そのスピードからオリエンタル・エクスプレスと称賛された速球派投手ですが、コントロールも世界一と言われるほど。
コントロールが悪かったら今でも現役なんてやれないですもんね。
北京以降オリンピック競技から女子ソフトボールが外れてしまいモチベーションを失いかけるも日本リーグで活躍を続けていました。
2019年4月にはピッチャーライナーを左顎に受け救急搬送され下顎骨折で全治3ヶ月の怪我を負ってしまいましたが、見事に復活して東京オリンピックのマウンドに立ってることが凄いですね。
2020年シーズン終了時点での通算成績は236勝50敗、2267奪三振、防御率0.64という脅威的な成績。
まさに女子ソフトボール界のレジェンドですね。

コントロールも凄いやぁー。
さぁ、上野由岐子投手の好投からスタートした女子ソフトボールですが、金メダル目指して頑張って欲しいです!
テレビで全力応援していきましょう!
それでは、またっ!
 


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