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クリームのロイヤル・アルバート・ホールでのコンサート、2曲目「スプーンフル」目が離せないプレイで魅せる渋いブルース

クリームのロイヤル・アルバート・ホールでのコンサート、2曲目「スプーンフル」目が離せないプレイで魅せる渋いブルース

こんにちは、メローです。
(60’s ~ 80’s ロック好きのメローなロッカーです。)

クリーム  スプーンフル

1st.アルバム 「フレッシュ・クリーム」に収録されています。
エリック・クラプトンのギターから入るイントロ、ベンディングで特徴あるフレーズを耳に焼き付けさせられます。
ジンジャー・ベイカーのドラムスがしっかりキープしながら続き、
ジャック・ブルースの大音量ベースが底辺を支える。

そんな風に入って行く曲です。
途中、ジャック・ブルースのヴォーカルとエリック・クラプトンのギターの架けあい。
ジャック・ブルースのベースとエリック・クラプトンのギターのユニゾンチックなフレーズ。
エリック・クラプトンが、ソロ中に左手をネックから離し、解放弦でプレイするところをあまり見たことがないです。トリッキーで目が離せないプレイです。
これが、飽きさせることなく、7分以上の曲になっています。

 

『リーダー無しバンド』の最終形のようなプレイですね。

 


スプーンフル
は、1966年の作品。
日本ではグループ・サウンズが流行っていたころで、ベンチャーズの音楽に影響されていると言ってもいいくらいの感じだったと思います。
音も『テケ・テケ・テケ・テケ・・』と表現したらいいでしょうか?
同時期、「エリック・クラプトン」はベンディングで『キュイーン』とか『ギュイーン』とかで、ギターを鳴かして、心の葛藤を叫んでいるような演奏をしていました。
同じ楽器なのに随分と違いますね。
当時、私は田舎の小学校低学年で、まだリコーダーも吹いていない時代です。もちろん楽器なんて、小学校の音楽室にあるものしか見たことがありませんでした。

イギリスのお兄さん方は、すごいです。それも、ブルースを演るなんて。

クリームの音源は貴重ですね。新しいCDも出てきます。大切に残して行きたいですね。

      

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