眠らないと、眠れないと、イライラします
人生の三分の一は寝ているとはよく言われることですが
実際には毎日8時間睡眠は長すぎるそうです
7時間台がいいみたい、休日の寝だめもダメと言います
睡眠不足と同じくらい睡眠過多は身体に悪いというデータもあるそうです
睡眠は、「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」と「夜中に目が覚めて起きちゃった時」の合算だそうです
私なんかは、寝てから夜中の2時とか3時とか朝方とか途中で覚醒します
その時間も含めて睡眠時間というそうです
レム睡眠は、ご存じの眼球が目まぐるしく動いて寝てるとき、夢を見てるときですね
眼球の目まぐるしい動きのイメージ通り脳が活発に働いてくれている状態
そのレム睡眠の時に、経験や体験したときに収集した情報の整理整頓をしていると本で読んだことがあります
・・ものごとの記憶と忘却をしてるとか
忘れていい情報と忘れてはいけない情報の取捨選択と言ったところですかね
忘れてはいけない情報って、それを忘れると命に係わるようなこと
『これは危険だから絶対にしちゃだめ』みたいなことなのかな
なので脳は、『この記憶は生きていくうえで重要性が低い』と判断したものは寝ているときに忘却の彼方に追いやるといいます
また、命に係わるだけじゃなく、それを思い出すと「幸せな気分になる」記憶も残しています
これは、すごく素敵なこと、幸せな気分で生きていたいですね
逆に忘れたいと思う記憶をなかなか忘れられないのは、なにか必要だからなのでしょうか
脳の働きは面白いです
レム睡眠は、気を失ってるのに脳は働いてるので、『結構時間数は寝たのに、寝た感じがしない』っていう日は、レム睡眠が長いということみたいです
ノンレム睡眠の比率を上げればいいそうですが
でも寝てるって、意識を失ってるときだから、自発的に「よしノンレム睡眠をするぞ!」って力ずくで増やせないから「?」ですが
「睡眠の質を上げましょう」ということなのでしょう
寝る環境を整えましょうというコトだと解釈しています
暗くして静かにして、やっぱり真っ暗がいいかも
人それぞれですが
私は、ろうそくの炎のようなやわらかい色がうす~くついた電球を燈しておくよりも
真っ暗がよく眠れます
昔、若いころは 寝入る瞬間に至るときまで音楽が欠かせませんでしたが、お酒も・・・
今は、「さ~てそろそろ寝よ」のルーティンの一つとして、寝入る30分から1時間前にその日の気分の曲を聴き、その後これまたその日の気分の本を読みながら「寝落ち」のパターンです
本読みながら「寝落ち」と、寝てるときの「真っ暗」を両立は、キンドルでやってます
睡眠は心地いい空間を作るのが大事なのかも知れません
あまり寝る時のこと考えたことが無かったので、もう少し工夫してみようかなと思いました
クラプトンがフィルコリンズを迎えての賛否両論のアルバムの中で好きな一曲
これがルーティンに入ること多いんです
Same Old Blues