こんにちはー。
ワールドカップでの日本代表初戦が段々と近づいてきましたね。
もうテンションが上がりまくってきてます!!!
ということで、今日はサッカーネタっす。
日本歴代最高GK・守護神『川口能活(よしかつ)』
最近の若い子は川口能活選手を知っているでしょうか?
現在はSC相模原に所属するゴールキーパーです。
1975年8月15日生まれの42歳
静岡県富士宮市出身
身長180センチ 体重77キロ
画像引用元 日本サッカー協会より
僕ら世代にとってはまさに神と言っても過言ではないくらい日本サッカー界に数々の歓喜と栄誉をもたらしてくれたGKです。
個人的には清水市立商業高校時代からテレビで見て凄いキーパーがいるもんだと驚いたほどです。
高校三年生時の全国高等学校サッカー選手権大会では予選から準々決勝まで11試合連続無失点で勝ち上がってきて大注目の選手でした。
準決勝では城彰二を擁する鹿児島実業を2対2からPK戦で下し、決勝も国見高校を2対1で下し優勝!
この頃からいつか日本代表のゴールを守るんだろうなって感じてました。
その後は横浜マリノスに入団し、当時の日本代表のGKだった松永成立さんから2年目に正GKの座を奪い大活躍してスター選手への道を歩み始めました。
マイアミの奇跡
川口能活選手を語る上で欠かすことができない話題として出るのが1996年7月のアトランタオリンピックでのブラジル戦。
『マイアミの奇跡』と呼ばれれるサッカー王国ブラジルに1対0で勝利した試合で大活躍したんです。
合計で28本にも及ぶシュートから日本のゴールマウスを守り抜いたんです。
絶対に勝てないだろうと言われていたブラジル相手に怯むことなく立ち向かい続けた川口の気迫が凄かったっす。
まさに神がかり的セーブを連発した日でした。
川口は当たり日には誰も点を取れないんじゃないか?というくらいのスーパーセーブを連発する日があるんだよなぁ。
テレビで観戦しながら大声で叫んだもんです。
画像引用元 KING GEARより
その後は日本代表でも正GKの座を奪い、ワールドカップ初出場を決めたジョホールバルの歓喜でもゴールを守ってました。
日本サッカー界の歴史を刻んだ一員として長く活躍してくれてました。
絶体絶命の窮地から日本を救った【アジアカップ 重慶の奇跡】
もう一つ日本中のサッカーファンを熱くさせた川口能活の神がかった試合と言えば2004年アジアカップのヨルダン戦。
『重慶の奇跡』と呼ばれたヨルダン戦でのPKセーブ!
これもテレビを見ながら猛烈に叫んだことを思い出します。
準々決勝のヨルダン戦で同点延長の後のPK戦。
日本の一人目の中村俊輔、二人目のサントスが連続で外してしまい三人目を終わった時点での3−1・・・
絶体絶命の状態から四人連続でPKを止めて日本を勝利に導いたスーパープレイ。
二人目のサントスが外した段階でペナルティースポットの芝の状態が悪いということで、反対側のゴールに急遽変更されたのも前代未聞の出来事でした。
そこでも超集中をしていたんですね。
2連続で止めて同点に追いついた6人目の中澤が外した時に一瞬諦めかけたが川口は諦めてませんでした。
相手の6人目をスーパーセーブと止めたんです。
そして7人目がポストに当てて日本の勝利!!!
これは本当に凄いPK戦だったわぁ。
日本サッカー界の数々の偉業を支えた川口能活
昔の映像を見ているだけで今だに興奮してしまいました。
日本の偉大な守護神川口能活選手の全盛期を知らない若い世代の方々に知ってもらえたら嬉しいです。
ということで、川口能活スーパーセーブ集をご覧くださいませ。
マジでカッコイイし、興奮するわーーー。
ワールドカップロシア大会でも日本のGKが相手のシュートをセーブしまくってくれることを強く願ってます。
一緒に応援しましょう!!!