こんにちはー。
ワールドカップでの日本代表の活躍が嬉しくて大興奮なじょびスポです。
今日は日本代表に欠かすことのできない程の活躍を見せた乾貴士選手のことをサラっとご紹介。
セクシーフットボールの申し子【乾貴士】
画像引用元 YOMIURI ONLINEより
乾貴士(いぬいたかし)
1988年6月2日生まれの30歳
滋賀県近江八幡市出身
身長168センチ 体重59キロ
野洲高校から横浜Fマリノスへ入団するもなかなか試合に出ることができず、セレッソ大阪にレンタル移籍。
正式に移籍し、香川真司とのコンビで活躍。
2011年8月よりドイツ2部リーグのVfLボーフムに移籍したシーズン終了後にアイントラハト・フランクフルトへと活躍の場を移します。
そして2015年からスペインリーグのSDエイバルに移籍して大活躍。
もともと若い時から日本を代表するような選手になると言われていたので、やっと認められる存在になった感じ。
日本代表にも招集されるも出番をなかなか与えらレない感じでした。
終盤のジョーカー的な役割として使われることが多かったのですが、ワールドカップでは先発として大活躍してます。
テクニックを活かした野洲高校のセクシーフットボール
乾選手を有名にしたのが2005年の全国高校サッカー選手権大会での野洲高校の快進撃。
テクニックを持つ選手たちによるトリッキーなドリブルとヒールパスを駆使した流れるようなパスワークで相手ゴールに襲いかかる華麗なチーム。
そんな野洲高校のサッカーがセクシーフットボールと呼ばれていました。
相手をあざ笑うかのようなフェイントで仕掛けるドリブルや選手たちが流動的にポジションを変える変幻自在の攻めが美しかったっす。
その集大成のようなゴールがこちらのゴールで超有名っす。
史上最も美しいゴールなんて表現されることもあるこのスーパーゴールで選手権も優勝したのでしたー。
実はそんなにフェイントが上手くない乾
ドリブラーとして有名な乾選手ですが、実はフェイントはそんなに上手くないんです。
ドリブルは上手いけど、フェイントや足技を駆使して抜いていくタイプではないんです。
細かいボールタッチと相手の足が届かない絶妙な位置にボールを置いて、ドリブルの緩急で相手を抜いていくタイプ。
クリスティアーノ・ロナウドのような跨ぎフェイントなどの足技を使ってるタイプではないし、イニエスタのようなダブルタッチのような足技で抜くのでもないんですねぇ。
ドリブルの緩急と相手との駆け引きでキュッと抜いていくんですね。
クリロナのように自分からフェイントで仕掛けるのでもなく、メッシのように相手に足を出させたうえで後出しで抜いていくのでもない。
あえて言うならば、足を出させない位置にボールを置いて緩急を使って相手の嫌な方向に抜いていく感じですね。
相手が嫌な間合いから一瞬でキュッと切り返して反応が追いつかないうちにシュートを打たれちゃうイメージ。
本当に上手いなぁーーって思っちゃうし、魔術師とも形容されるような独特のプレーですねー。
いやぁーー凄い選手が日本にいたもんですね!
あのFCバルセロナやレアル・マドリード相手にもひるむことなく自分のプレーをやり切るってスゲェや。
ワールドカップ終了後の新シーズンにはレアル・ベティスへと移籍してプレーすることが決まってます。
本当に活躍が楽しみな選手ですねぇー。
ワールドカップが終わっても乾選手に注目して応援していきましょうー!
それでは、またっ!