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吉田拓郎「落 葉」、「戻る~旅に日が沈んでゆく」を、説明し始めると、お酒がいくらあっても足ません

吉田拓郎「落 葉」、「戻る~旅に日が沈んでゆく」を、説明し始めると、お酒がいくらあっても足ません

こんにちは、メローです。
(60’s ~80’s ロック好きのメローなロッカーです。)

目次

落葉

収録は、「拓郎ライヴ ’73」ですかね? 最初は、

72年「元気です」、それとライヴアルバム「ともだち」、この3つの組み合わせ、
まさに、その時代、日本のその時代のフォークソングの3部作、トリロジーだと断言してもいいくらいのインパクトでした。

当時、中学生の我々は、平日は各々自分の家で楽しみ、待ちに待った土曜日の放課後(土曜日は半ドンで、給食はあったかなあ?くらいの記憶ですが)の午後は拓郎好きのみんなで集まって、聴いていました。

「元気です」は、普通に聴ける最高のアルバム、コピーをする基となるアルバムです。
「ともだち」は、みんなで集まって、笑いながらレコードの音に集中するアルバム、
まだ、カセットデッキが普通には普及していない時代で、ライヴの「ともだち」は、
『そこ、聞き逃した、もう一回聴きたい!』を誰かが言うと、ステレオの所有者が針を持ち上げて、目測で針を落としなおす作業が必要でした。
そうすると、もちろんレコード盤は傷つきやすくなり、すごいひんしゅくを買うことになります。
しかし、毎週々々、言い合せたように集まって、同じことをしてました。

「 ねっちゃいせい」という曲、
聴いたことがある方しか、その笑いの込み上げてくるものが分からないと思いますが、『ホワット・アイ・セイ?』が、曲のエンディングで『もっと愛せ~い』とコミック・バンドのようなパフォーマンスをしていた拓郎でした。

で、「落葉」は、スタンダードナンバーなんです。
今、還暦以上の方は、聴いて行くうちに泪なくしては聴けない曲の一つですね。
『なぜ、泣くの?』と言われても、
この岡本おさみさんの詩に出てくる、「あの爺さん」、「サイコロ二つ」、「また振出しに」、「戻る~旅に日が沈んでゆく」を、説明し始めると、お酒がいくらあっても足りないです。

画像は、時代は流れ2006年の【いい大人になった後の「つま恋」】のものです。
その昔、拓郎は、徹夜で毎年「つま恋」やってました、『帰らせね~ぞ!』、『休憩なんて取らせないぞ!』の勢いで、
それが、時を経て、終電車に間に合うように終ろうとしている拓郎です。
NHKのBSで放送しましたので、リアルなリスナーは絶対CDに録画しましたね。




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