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ブレッド&バター 「あの頃のまま」、プロデュース軍団「ティン・パン・アレー」の影響度を再認識した瞬間でした

ブレッド&バター 「あの頃のまま」、プロデュース軍団「ティン・パン・アレー」の影響度を再認識した瞬間でした

こんにちは、メローです。

あの頃のまま

1979年、当時4年ぶりにリリースした「レイト・レイト・サマー」に収録されています。

ブレッド&バター
1969年デビューのフォークデュオ、個人的には小学生の頃ですので、リアルには知らなかったです。
中学生になり、フォークソングを聴くようになりましたが、「ブレッド&バター」は無かったです。
その頃、妙に、明るいサウンドに付いていけなかったのか、今「ヨット・ロック」と呼ばれるものには興味が無かったですね。
それに、「ブレッド&バター」ってグループ名、
コテコテの日本食が毎日の定番メニューの時代にあって、「バタートースト」(ほとんどマーガリンで代用ですが)を想起させるのも違和感がありました。
つまり、フォークは四畳半フォークと呼ばれるジャンルとその周辺の、「吉田拓郎」「井上陽水」、「グレープ」、それか少し遡って「赤い鳥」した。

時は流れて70年代終盤、個人的にも大学生になり、時代はバブルの始まりくらいですかね。
音は、どんどんゴージャスになって行きました。
ライヴ・ハウス経営で、一時制作活動から離れていた「岩沢兄弟」も、時流にのって先述した4年ぶりのアルバム「レイト・レイト・サマー」をリリース、
ユーミンである「呉田軽穂」さん提供の楽曲「あの頃のまま」が巷でよく流れるようになって、
この「和製AOR」っぽいのが、すんなりと耳に入って来たのが不思議です。
アレンジャーには細野晴臣さんがクレジットされていたりしていましたね。

荒井由美、細野晴臣となれば、「ティン・パン・アレー」に繋がります。
改めて、プロデュース軍団「ティン・パン・アレー」が日本の音楽を引っ張ってきた凄さに感嘆します。




 
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ご覧いただき、ありがとうございました。

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