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GRPレコードの「デイブ・グルーシン」が気に入ったフュージョングループ【スペシャルEFX】

GRPレコードの「デイブ・グルーシン」が気に入ったフュージョングループ【スペシャルEFX】

こんにちは、60年代から80年代のロック好きのメローなロッカーです。

スペシャルEFX

1982年に【GRP】レコードから登場したフージョングループ【スペシャルエフェクス】

GRPが設立されてからちょうど10年目のことでした。
70年半ばから吹き始めたフュージョンの風は、80年に突入し、「リー・リトナーやラリー・カールトン、アル・ディメオラ」達が大活躍し、一つのジャンルを確立したましたね。

スペシャルEFXは、「キエリ・ミヌッチ(g.)」「ジョージ・ジンダ(per.)」のユニットグループで、10年以上キャリアのあるフュージョンフルーター「クリス・ヒンゼ(flu.)」によって才能を見いだされ、デイブ・グルーシン達に紹介され、契約となりました。

ギターとパーカッションのユニットという珍しい形のスペシャルEFXの二人は、同時にコンポーザーでもあり、創造意欲が曲にあふれていますね。

パッション

ギターのキエリ・ミヌッチは、ニューヨークのイサカ・カレッジに入りましたがすぐヨーロッパのバンドメンバーになって学校はやめてしまったようです。ミヌッチはジョン・マクラフリンやチック・コリアにも興味があり、クラッシックの要素も入っていますね。
パーカッションのジョージ・ジンダは、最初ピアノを習い始めましたが、すぐにドラムスに転向し、17歳ころからプロ活動をしていたようです。その後、いろんなパーカッションを取り入れて行くようになりました。
そして二人は、ベーシストのフェルナンド・サンダースによって出会いスペシャルEFXの結成になりました。

ジンダは、1996年頃、病気でプレイが出来なくなって、途中からミヌッチのセッションバンドの形の【キエリ・ミヌッチ&スペシャルEFX】として2007年まで活動しました。
ジンダは、2001に亡くなりましたね。早いものでもう17年になるんですねえ。

みなさんと一緒に、音楽を盛り上げていきましょう。宜しくお願いします。

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