スポーツ大好きアラフォー『じょびスポ』と、60’s〜80’sロック大好きな『メロー』が運営するブログ

筋肉隆々でスピード感溢れる相撲が大好きだった小さな昭和の大横綱【千代の富士】

筋肉隆々でスピード感溢れる相撲が大好きだった小さな昭和の大横綱【千代の富士】

こんにちはー。
先週の日曜日から福岡での11月場所が開幕した大相撲。
復活を目指す稀勢の里が1人横綱としてどれだけ頑張ってくれるかが楽しみですが、負けが続いてて心配です。
横綱らしい相撲で場所を盛り上げて欲しいものですね!

昭和の大横綱【千代の富士】

両親が自営業だったため、子供の頃はおじいちゃん・おばあちゃん子だったじょびスポ少年の楽しみは、一緒に見る大相撲でした。
両親がまだ帰宅前の夕方は、祖父母と一緒に見る大相撲が大好きでした。
寺尾関が大好きだった祖父母の影響からか『あんこ型の力士』よりも引き締まった筋骨隆々の力士が好きでした。
今回取り上げる千代の富士、霧島、寺尾、維新力、旭道山が好きな力士でしたー。
スピード感溢れる相撲が好きだったんだな。

画像引用元 BSフジより

そんな中でも一番好きだった力士はもちろん千代の富士!!!
身長183センチ 体重126キロ と力士としては決して大きくない身体ながらも鍛え上げた筋肉で相手をなぎ倒す姿がカッコ良かったなぁ。
ウルフと呼ばれる超筋肉質な力士で大きな相手にも逃げない横綱相撲がファンを虜にしてました。
立会いでも変化することなく、ドーンと胸で当たって相手を受け止めて左の上手を取って、上手投げで倒す!
子供の頃の僕のヒーローがまさに千代の富士でした。

土俵入りの美しさが人々を魅了

僕もまだ41歳ではありますが、これまで見てきた横綱の土俵入りの中での美しさは千代の富士が一番。
貴乃花も美しかったですが、やっぱり千代の富士には敵わないです。
小さな身体が大きく見えたし、凛とした空気感をまとった姿が神々しく感じました。
子供の頃に見ていたから、そんな風に見えたのかも知れませんが、今見てもカッコイイっす。

雲竜型の土俵入りがカッコイイっす。
この千代の富士のイメージが子供の頃からずっと離れないんですよねぇー。

肩の脱臼との戦い

小柄で細身ながらも強烈な投げ技で星を重ねていた千代の富士ですが、元々の肩関節の噛み合わせが浅いという骨の形状からくる脱臼癖に悩まされていました。
一時期は頭をつける相撲をして強引な投げ技を封印して勝ち星を重ねた時期もあったようですが、それでも脱臼癖が治った訳ではなく、脱臼で休場を繰り返していました。
幕内に定着したと思われた1979年3月場所でまたもや右肩を脱臼して休場。
全治1年、手術すれば2年という重大なケガでした。

もし2ヶ月で治したいなら、筋力トレーニングを行い肩の周辺を筋肉で固めなさい。

と三重県四日市中央病院の藤井院長に勧められたことから活路を見出し、1日500回の腕立て伏せや筋力トレーニングで脱臼を克服したのでした。
このトレーニングがあったからこそ千代の富士の筋骨隆々とした肉体が出来上がったんですねー。
自宅の8畳の自室を4か月に一度、畳替えをしなければならないほどすさまじいトレーニングだったといわれてます。
あの肉体は脱臼癖を克服するためだったんですねー。

怒涛の53連勝

千代の富士の偉業といえば、怒涛の53連勝。
双葉山の69連勝、白鵬の63連勝につぐ3番目の幕内連勝記録です。
あの当時は最強の横綱・千代の富士の連勝を誰が止めるんだろうと毎回楽しみに見ていました。
横綱大乃国が連勝を止めたんですが、本当に強かった印象しか残ってません。
Youtubeで53連勝を発見して、あの頃の感動が蘇ってきちゃいましたー。

上手投げに、吊り出し!!!
豪快な技が本当にカッコイイなぁー。

体力の限界・・・気力もなくなり、引退することになりました。

最強と思っていた千代の富士にも引退する時が来てしまいます。
1991年1月場所の二日目に逆鉾戦で左腕を痛めてしまい途中休場。
翌場所も全休となり、復活をかけた5月場所の初日。
当時前頭1枚目だった貴花田(後の横綱・貴乃花)にまわしが取れず頭をつけられたまま寄り切られてしまいました。
この敗戦が引退を決めたと言っても過言ではないでしょう。

翌日の板井戦は勝利するも、「もう一敗したら引退する」と決意して臨んだ三日目の貴闘力戦に破れ引退となりました。
引退会見の冒頭での一言が男らしかったっす。

体力の限界・・・気力もなくなり、引退することになりました。

潔さはさすがは千代の富士!
最後までカッコ良かったっす。
会見の中でも触れてましたが、『貴花田という若い強い芽が出てきた。これから業界を背負って立っていけるように・・・。』貴乃花にバトンを渡したような印象でした。
引退会見の様子を動画でご覧ください。

一時代を築いた大横綱の引退は寂しかったけど、新たな若手の台頭に期待をしたくなる時代でした。
千代の富士の読み通り、その後は横綱・貴乃花として大活躍をして相撲業界を引っ張っていってくれてました。
強い者同士だからこそ、感じるモノがあったんだろうなー。

さらっと書いて終わろうと思ったのに、大好きな力士だったんでやっぱり長文になっちゃいました(笑)。
千代の富士を知らない世代にも、昭和にはこんな偉大な大横綱がいたんだってことを知ってもらえたら嬉しいです。

おまけとしてNHKスペシャルで横綱千代の富士を取り上げたドキュメンタリーがあったんで、貼っておきます。
個人的にまとまった時間が取れた時に見てみようっと。

それでは、またっ!
 


格闘技・ボクシングカテゴリの最新記事