スポーツ大好きアラフォー『じょびスポ』と、60’s〜80’sロック大好きな『メロー』が運営するブログ

ヤン・ハマーがジェフをロックから連れ出してくれたキーマンだったと感じる  マクラフリンのマハヴィシュヌにヤンがいたことに感謝

ヤン・ハマーがジェフをロックから連れ出してくれたキーマンだったと感じる  マクラフリンのマハヴィシュヌにヤンがいたことに感謝

ヤン・ハマー

ヤン・ハマーと出会って、ジェフはすごく楽しい時間を過ごせたと思います

ワイアードを聴きはじめた当時、いろんな音楽雑誌でもそのことを記事にしていることが多かったような気がします
ヤードバーズ、JBG、はたまたBBAの時も自らの発想と創造力で理想となるギタープレイを追求していましたが
ことブロー・バイ・ブローとそれに続くワイアードを立て続けにリリースした時期は、クラプトンもペイジも成しえなかったもう一つの高みに登頂した感がありましたね
もう何回も何回も聴きました
友人が訪ねてくるとかける曲はまず「ワイアード」から
そのうちレコードがシャリショリ言ってきて
それでも毎日って感じ
そしてCD盤が登場して


・・でもこのCD盤がチョットおかしな感じに聴こえたんですよね
持ってたコンポの力量から仕方ないかなと思っていて、でも毎日聴くにはチョット不満で
レコード盤買いなおして針落として聴いてみると『そうそうこれこれ』になる

自分の耳にはそう聴こえてきて
CDって盤面が削れていかないし、いいよなーなんて当時は革命的な商品で期待したのですが、何か不満が残って・・
後に、CD盤とレコード盤の音質とか奥行きとかが違うんだ、だからあの時そう思ったんだと
確かにそう思うとアナログ盤にはミュージシャンの周りの空間が聞き取れるような感じがしますね

今はもっぱらハイレゾ音源にMojoつないで太めな音にして聴いてますが
それでもレコード盤との違いがあり、それが気になってしまうときもあります
でもまあ、ずいぶんと我が耳と脳も老化による経年劣化が激しいですので、”その感じ” がどこまで本当のことなのかは、お恥ずかしいところなんですが・・

えっと、また外れてしまった・・
ヤン・ハマーとの出会いでした・・

ワイアードからではなくて、ブロー・バイ・ブローからで

 

ヤン・ハマーとのソロのかけあいは、いろんなふうに取り上げられてますね
「ヤンのフレーズは次から次へと底なしに出てきて俺(ジェフ)の方がネタが尽きてしまう~」なんて言っていたとか・・
ヤンもジェフのことを「ギターにそれをやっちゃいけないでしょ!」ってプレイを見て思ったとか・・

ジェフはロックからの脱出の時期っだったのかなあと思います
ヤンとの共演もジェフは只々ギターをプレイするのが楽しみたいんだろうな~と感じながら見ると
その ”楽しみたい” がほかのギタリストやミュージシャンとの違いに見えてきて
ジェフのプレイに惹きつけられる要素だと思います

クラプトン一辺倒だったけれど、このごろやっとジェフの良さがクラプトンと肩を並べるくらいにわかってきた還暦過ぎです

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