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今シーズン絶好調でホームラン王まっしぐらな中田翔の『レベチ砲』

今シーズン絶好調でホームラン王まっしぐらな中田翔の『レベチ砲』

こんにちはー。
今シーズンはイレギュラーなシーズンとなり苦しむ選手もいる中で、驚異的な爆発力を見せる選手の紹介です。

ホームラン王最有力な男【中田翔】

北海道日本ハムファイターズの四番として君臨する中田翔選手。
栗山監督から期待されて若き四番として起用され続けていた中田翔選手ももう31歳。
今シーズンは絶好調でホームランを量産してファンを楽しませてくれています。

画像引用元パ・リーグTVより

中田翔(なかた しょう)
1989年4月22日生まれ
広島県広島市中区出身
身長184センチ 体重107キロ

小学3年生から広島鯉城リトルで捕手として野球を始め、6年生の時に投手に転向。
中学時代は鯉城シニアで連盟記録となる通算51本塁打を記録する大活躍で日本代表としても世界大会準優勝の原動力となりました。
高校は超強豪・大阪桐蔭高校へと進学し1年夏には5番一塁手でレギュラーとなり、2005年夏の甲子園ベスト4。
1年秋からは投手としても活躍しエースで4番となり高校3年間で高校通算本塁打新記録となる87本塁打を放つ強打の選手であり、甲子園でも4本塁打を放ち歴代7位となっています。
2007年のNPBドラフト会議にて4球団から1位指名を受け、抽選で交渉権を獲得した北海道日本ハムファイターズへ入団。
ルーキーイヤーの2008年は三塁手を志願し練習をするも6月に左手首を骨折し一軍昇格はなし。
2009年は一塁手に専念し、5月23日の東京ヤクルトスワローズ戦でプロ初出場を果たす。
2010年からは出場機会を求めて外野手としてプレーし、徐々に出場機会を伸ばし始めます。
2012年からは新たに監督に就任した栗山英樹監督の意向で4番打者として全試合起用されました。
不調な時期もありながらも我慢して使い続けた栗山監督が凄かったなぁ。
その後は日本ハムファイターズの4番としてチームに欠かせない選手へと成長を遂げました。
様々なバッティングフォームに挑戦したりと努力を続け、今はオーソドックスなフォームに落ち着いています。
今シーズンには節目となるプロ通算250本塁打も記録し、初の本塁打王のタイトルも期待させる活躍です。
打撃フォームの変化も楽しみながら札幌ドームでの過去の本塁打集もご覧くださいませ。

パワフルな飛距離が凄いですねぇー。

レベチ砲

今シーズンの中田翔選手のあまりの好調なバッティングから巷では『レベチ砲』とも呼ばれています。
プロ13年目の今期は持ち味のフルスイングを封印し、確実性と長打力を同居させた新フォームで新境地に辿り着きました。

「昔みたいにフルスイングしなくても今は勝手に打球が飛んでいってくれる」。ムダな動作もなければ、力みもない。フリー打撃でも軽々とサク越えを連発する姿は貫禄が漂う。あまりの好感触から「モノが違うというか、レベチだね」と自ら表現。
引用元週刊ベースボールONLINEより

レベチ砲の由来は本人のコメントからだったんですね。
そんなコトバが出るくらい今期は素晴らしいホームランを量産してるんですよね。

今シーズンのホームランで一番驚いたのが25号となったライトスタンドへの本塁打。
フルスイングというよりも軽打のような形でライトスタンドまで持っていってしまうパワーというか技術に驚きました。

得意のレフト方向への引っ張りの豪快な本塁打だけでなく、ライト方向へも技術でホームランを打てるようになったら無敵ですね。
現在、東北楽天ゴールデンイーグルスの浅村栄斗選手、福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐選手との熾烈な争いを演じています。
個人的には中田翔選手に念願のホームラン王を獲得して欲しいなと思ってます。
シーズン終了までホームラン王争いから目が離せませんね。
それでは、またっ!

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