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【ボブ・ジェームス】 余韻を残す映画のような作品「アンジェラ」、フューバート・ロウズのフルートから物語は始まります。

【ボブ・ジェームス】 余韻を残す映画のような作品「アンジェラ」、フューバート・ロウズのフルートから物語は始まります。

こんにちは、メローです。
(60’s ~80’s ロック好きのメローなロッカーです。)

1978年リリースの「タッチ・ダウン」の1曲目に収録されていますね。
針を落とした瞬間に、フューバート・ロウズのフルートが直球で心に刺さった方多いと思います。
ボブ・ジェームスの曲は最初の一瞬で「はっ」とさせられる作品が多いなあと感じてます。

ボブ(・ジェームス)と最初に出会ったのは、1980年くらいだったと思います。
それもこの曲が一番目、
それまで、ロック一辺倒の生活を送っていましたので、すごく新鮮で、当時、急に精神年齢が上がった気分になった変な感覚でした。

この「アンジェラ」は、イントロのフルートからハイハットでキックオフ、そしてフェンダー・ローズで本格的に物語が始まって行きます。
聴く者が息を潜めてどんどん演奏の世界観の中に吸い込まれていく情景が目に浮んできます。

原曲のアンジェラ

イントロのフルートは、ローズが奏でる物語のプロローグのようで、
「この物語の背景にはこんなことがあったんですよ」と映画のワンシーンを想像させてくれます。
途中のギターフレーズも物語の節目のエッセンスのように「さて次はどんな展開が始まるのか」とワクワクします。
そして、物語は続き、山場を越えたのち、エピローグを迎えます。
それも同じフレーズのフルートで、静かに終わって行く、
観終わった後、余韻を残す映画のようなこの曲は、心疲れた時の処方箋ですね。




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