こんにちは、メローです。
(60’s ~ 80’s ロック好きのメローなロッカーです。)
セント・ジョージ&ザ・ドラゴン
前回に引き続き、TOTOです。 アルバム「ハイドラ」から、
ヘラクレスが、9の頭を持つ不死身の獣ヒュドラーを倒す神話を題材にした、続きの曲、
古いファンは「ハイドラ」から「セント・ジョージ&ザ・ドラゴン」が続けてはじまると、思わず『そうそう、この感じ』となるのです。できれば、次の「99(ナインティナイン)」まで止めずに『一気に聴きたい!』と思っていると思います。
St. George and the Dragon
ライヴは、35周年のポーランドでのコンサートです。
周りを固める凄腕
ベースにネイザン・イーストが加わっています。
マルチな才能で、エリック・クラプトンやフィル・コリンズと協演したり、フュージョンのスーパープレイヤー4人組みのフォープレイのメンバーでもあるネイザン、『すごいな』と思っていたら、『えっ、ここにも?』ということで、TOTOのツアーにもいました。
エリック・クラプトンからスティーブ・ルカサーまで、年代を問わず親交が厚いネイザン、人柄が感じられますね。
ドラムスには、サイモン・フィリップス。
ジェフ・ベックやスタンリー・クラークとの協演は素晴らしかったですね。
サイモンは、『とにかく手数が多い、でも原曲を邪魔しないと言うか、ドラミングが流れるように曲の中を泳いでいる』という印象です。やっぱり、天才と呼ばれるだけあると思います。
残念なことに、このポーランドのツアー後に、脱退しました。
バッキング・ボーカルを務める、エイミー・キーズとマヴート・カーペンターも歌唱力と雰囲気バツグンです。
安定感があり、”アルバムの音源をしっかり再現する”ポリシーが感じられて、安心して聴いていられます。
スタジオでのテクニックをステージで再現できるのは、やはり、凄腕のセッション・ミュージシャンのできる技だなと聴き入ってしましますね。
このコンサート、「アフリカ」がまた良いんです!
いろんなメンバーとプレイしていますが、このポーランドのコンサートのステージが一番だと思います。
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スーパースターの音源もすべて残せるように頑張って盛り上げていきましょう。
思いついたフレーズも忘れずメモリー
身近にやさしいスピーカーを
ギターの習得を
ご覧いただき、ありがとうございました。