こんにちは、メローです。
(60’s ~ 80’s ロック好きのメローなロッカーです。)
ライヴ・イン・ポーランド 「アフリカ」
80年に入ってからの音楽シーン
【 TOTO 】は、アルバム「宇宙の騎士」から組曲のような「ハイドラ」とデビューから立て続けにヒットを飛ばしましたね。
70年代、ツェペリンやEL&P、ピンク・フロイドなどを聴いていた私は、
『80年代に入って、ジャーニーやクイーンなど、ポップで少しうるさく聞こえるロックバンドが多くなったなあ』と思っていました。
また、前回で触れましたが、イギリス出身のカルチャー・クラブやデュラン・デュランが大活躍した時代ですね。
その頃は、色んな情報が入って来るようになった時代なのでしょうか、「ビルボード○位!」とか「ダブル・プラチナ」と言った「商業ベースの言葉」が注を舞っていて、それにしっかり反応していた自分がいました。
TOTO Ⅳ 聖なる剣
【 TOTO 】の第3作目は、前作までのように商業的に上手くはいかなかったようです。
洗練された曲つくりとテクニックがぎっしり詰まった良いアルバムだと思ったんですが、当時は、バブルだったので、少し盛り過ぎたのでしょうか。
そこで、第4作目で、きっちり修正して来ましたね。
商業的にも、スティーブ・ルカサーが彼女に捧げたという「ロザーナ」が大ヒットしました。
そして、「アフリカ」がビルボード1位になりました。確かTOTO初だったと思います。
アフリカ
ネイザン・イーストのベースソロとかけあいが素晴らしいですね。
スタジオ・ミュージシャン
「TOTO Ⅳ」 は、第25回のグラミー賞独占状態でした。
その後、TOTOのメンバーのデビッド・ペイチ、スティーブ・ポーカロ、ジェフ・ポーカロそしてスティーブ・ルカサーは、「マイケル・ジャクソン」のアルバム「スリラー」に参加してます。
「ビート・イット」は、半分くらいがTOTOのメンバーのプレイだったと、アルバム「アイソレーション」のライナーノーツに書いてありました。
「ヒューマン・ネイチャー」は、スティーブ・ポーカロが曲を提供しましたね。
クインシー・ジョーンズのプロデュースでTOTOが演奏し、マイケル・ジャクソンが歌う・・・想像しただけでワクワクしてしまします。大活躍ですね。
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① 【 TOTO 】のセカンドアルバム「ハイドラ」、組曲の2曲目「セント・ジョージ&ザ・ドラゴン」
② 1978年にデビューした、凄腕スタジオ・ミュージシャンの集合体【TOTO】、アルバムにストーリーがある作品「ハイドラ」
音源を大切にしていきたいですね。
音楽環境を整える
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ヒーリングスピーカー PR-018【YU-ON】」
まるで音の空間に包まれるような感覚
ご覧いただき、ありがとうございました。