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TOTOの全曲カヴァーアルバムからジョージ・ハリスンの「While My Guiter Gently Weeps」

こんにちは、メローです。
(60’s ~80’s ロック好きのメローなロッカーです。)

CDショップで偶然見つけたアルバム「スルー・ルッキング・グラス」、2002年のリリース時のことです。
1986年の「ファーレンハイト」以後、新譜が発表されても少しご無沙汰になってしまって、
30代の頃は、初期のアルバムばかり繰り返し聴いていた時期でした。
『ちょっと、うるさいかな・・』という感じでした。

そんな時『えっ!、TOTO?』と、この不思議な色使いとデザインのジャケットが目に留まり、
『ここで、出逢ったのも何かの縁だ』と、もう15年ぶりくらいに購入しようとして、CDジャケットの裏を見ると、結構貫禄がついたスティーヴ・ルカサー、デヴィッド・ペイチ、ボビー・キンボールの写真が・・・

と、その横にサイモン・フィリップスのようなガイが写っているじゃないですか!
『もう、これ買い!』と即購入でした。

その中の「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」

ジャケット開いて、ライナーノーツも見る前に聴き出してみてびっくりです!
”全曲カヴァー”曲のオンパレードで、少し固まってしまった思い出のあるアルバムです。

ボブ・マーリーから始まり、スティーリー・ダン・・どれもTOTOのフィルターを通すとこんなふうになるんだ!と驚きの連続の聴きごたえのあるアルバムでした。

特にサイモン(・フィリップス)のドラミングの素敵な音に痺れました。
ホント久しぶりにドラムスの音ばかり追って聴いたアルバムでした。
手数が多いけど優しく、迫力あるけどうるさくない、丁度いいツボに当たるドラミングです。

このジョージ・ハリスンの曲は、皆さんご存知のクラプトンが参加していることで有名ですね。
スティーヴの歌い方は、多少力むのが良かったり、嫌味だったりのもろ刃の剣というのが特徴だと思ってますが、この曲に関しては歌唱も、ギターソロも、ドラミングも、「良かった」部分満載のスペシャルで、何度でも聴いてしまいます。

 

 

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