こんにちは、
ロバート・ジョンソン
エリック・クラプトンが焦がれるブルースマンの一人、ロバート・ジョンソン
エリックは、子供のころ母として育ててもらった祖母にアコースティック・ギターを買ってもらい、
コピーできる曲に挑戦して行きました。
この辺は、どこでも一緒なんですね。
最初に手にしたギターが「エレクトリック・ギター」ってことはまずないんじゃないかな?と思います。
まず、アコギの方がエレキギターより安い、
昔、エレキギターは、すんなり手に入らない、それにエレキは、アンプが必要になり、そっちもせがまれるし、第一うるさい、近所の迷惑になるかも知れない、
せがまれて買う身になってみれば、アコギを選択しますね。
また、外国ではどうだったか分かりませんが、”エレキギターは不良が演るもの” という風潮があり、アコギを選択する・・・
実際、私も最初に手にしたのは、アコギでそれもガット・ギター
その後、フォーク・ギターにたどり着きました。
コピー
エリックは、身近にあった曲をコピーしていくわけですが、
その一人が、ロバート・ジョンソンということなんですね。『う~ん、なんというか完璧に国籍の違いが羨ましい!』
50年近く前の日本だと身の回りにある音楽は、演歌、歌謡曲、童謡、ナルメロ的軍歌、
そして、ギターに興味がある者だけが、少ない情報からフォークソングを探してくるなんて感じですね。
エリックも最初は、”一番シンプルなナンバー”から挑戦したと言ってますが、
エリック曰く、『信じられないくらいの達人技』が散りばめられていたとのこと。
From Four Until Late
カントリー調、フォーク調の聴きやすい曲で、
簡単そうに感じたりもしますし、『コピーしてみたい!』と瞬時に思っちゃう親しみが感じますね。
聴きやすいから、より奥が深そうで、リピートして聴いてしまいました。