’72年ごろだったか
自分にとってその頃の世の中は ミュンヘンオリンピック一直線だった
まだ中学生で 部活に打ち込んでる少年
全日本バレーボールが 心のある程度を占めていた
猫田 森田 大古 横田 松平監督の下 偉業を達成した
とりわけ 嶋岡という選手にあこがれた
自分を 嶋岡選手に 投影してた・・ 幼いから 追えた 青春の一コマ
同じころ 中学校から聴いていたサイモン&ガーファンクルは ’70年にあっけなく解散した
聴き始めて あっっっと言う間の 解散だった
周りは 洋楽の嵐
ビートルズ ボブ・ディラン ジョン・デンバー
そんな中で サイモン&ガーファンクルにのめり込んだ
ポール・サイモン
そんなとき 出てきた曲
Me & Julio Down by the Schoolyard
あの頃って 意味深な歌詞 多かったような
当時は そんなこと 解からないから テキトーに聴いて 感動してた
「テキトーに聴いて感動」ってなによ・・って感じだが
洋楽聴き始めて 感動してたが 確固たる意味なんてなく
結局 テキトー なんだったのかなあ
今みたいに 英語が身近に無い時代でもあった 英語の教科書が英語のすべてだった
しかし 不可解なのに この軽快な曲は・・
不思議な感じ