スポーツ大好きアラフォー『じょびスポ』と、60’s〜80’sロック大好きな『メロー』が運営するブログ

病気からの回復 頂いた命を全うする姿をみて誇らしく見えた それは故郷の山や空にも似た感覚  ポール・マッカートニー「Mother Nature’s Son」

病気からの回復 頂いた命を全うする姿をみて誇らしく見えた それは故郷の山や空にも似た感覚  ポール・マッカートニー「Mother Nature’s Son」

心不全で入院した親
当初の目標からいくと 来週が退院となる
前回の面会では顔色がすこぶる良かったので期待が大きくなる

病院の玄関には消毒液が設置されている
世の中は新型コロナウィルスのことで張りつめている

もちろん自身もそうだが、この田舎へくると
大きな大地、それを包むような空
山の雪解けを想像させる、切り立った渓谷と流れの速い川面


「こんな澄んだ空気のどこにウィルスがいるんだろう?」と錯覚してついつい気が緩んでしまう
車の窓を開けると、一気に冷たい風が入り込んでくる
寒いけど気持ちいい
反射的に深呼吸をする

それを許してくれる 故郷は親のようだ

Mother Nature’s Son

故郷の空気で身体がリセットされた感じ
「さて、現実にもどろう」

病院の入り口で手指の消毒
”消毒液が入ったボトルの下に手指をかざすだけで自動的に薬液が落ちてくる
「けっこう多めの薬液量だ」 これは補充するのに大変だ なんて余計な心配をしつつ・・
続けてドアには
新型コロナウィルスの感染にともない、家族以外の面会を避けるよう呼びかかている注意書きが
その掲示は、通路のいたる所、エレベーターの前、エレベーターの中、病棟に着いた真正面にも

医療従事者の方達の緊張感もすごいんだろうなと感じる

病室に着くと
今回もベッドの端にちょこんと座ってた
もう寝ていなくてもいい感じなんだろう

身体の調子はいいらしい、病院の食事もおいしい
病室まで運んできてもらって食べていた病院食をいまは、食事をする部屋まで自分で移動して食べているとのこと
『全部、おいしく残さずいただいている』

入院するとき、ドクターから家族への説明で
「食事が規定量食べれるかどうかがカギになります もし食べることが出来なくて衰弱していったら 延命措置は行いますか?」 と問われていた
そんな心配は無用だ
生命力のある人だな
頂いた命を精一杯まっとうしようとする親を見て
素直に誇らしい

いよいよ来週の火曜日が目標の入院から2週間目
ナースさんから
”その時点で治療の効果と結果を検査して判断します”
一瞬少しの緊張を覚えるが、話しから治療も順調に進んでいるんだろうなと感じられる

結果を携帯電話に連絡してもらうお願いをして謝辞を伝えるその横で
『お前も遠いところ何回も面会に来て大変だから、今日はもう早く帰りなさい』 と患者の言葉が親の言葉に変わった

さあ、これで大丈夫そうだな

故郷の山と空に見送られながら今日は帰って行くか

 

ロックカテゴリの最新記事