こんにちはー。
ラグビーワールドカップを見ていたら、往年の名選手が解説をしてました。
思わず懐かしくて興奮してしまったじょびスポです。
ナガトモといえば【永友洋司】
ナガトモという名字を聞くと最初に思い浮かぶ人物は誰でしょうか?
多くの方がサッカー日本代表の長友佑都選手を思い浮かべるのではないでしょうか?
僕も長友佑都選手を思い浮かべますが、彼が出てくる前は僕の中ではこの人でした!
画像引用元 明大ラグビーファンクラブより
元・明治大学ラグビー部主将でスクラムハーフの永友洋司(ながとも ようじ)さん。
年齢が7つ違うので僕が中学生の頃に明治大学ラグビー部で大活躍されていた方です。
あの頃はテレビでラグビーを見て胸が熱くなっていたのはフォワード陣が強かった明治大学と、バックス陣が強かった早稲田大学。
早明戦を見るのが凄く楽しみでした。
永友さんはスクラムハーフというポジション柄ボールのあるところに必ず顔を出すし、小柄なのに俊敏な動きで相手を抜き去っていく姿がかっこよかったっす。
またプレースキッカーとしても能力を発揮しており、チームの中心選手でした。
やっぱりどこでも永友さん出てくるわぁー(笑)
この頃の明治大学は本当に強かったですね!
明治大学卒業後はサントリーに入社し大活躍しチームの黄金時代を築いた名選手。
日本代表としても8キャップを記録しています。
現役引退後はサントリーの監督も務めたり、日本代表アシスタントコーチ、キヤノンイーグルスの監督・GMも務めてます。
現役引退後もずっと日本のラグビーに関わってるんですねぇー。
プレースキック前の芝を噛むルーティーン
永友さんの選手としての特徴はプレースキックの正確さがあげられます。
スクラムハーフというポジションをしながら、チームのプレースキッカーも務めていました。
当時はルーティンというコトバがなかった頃ですが、キック前の同じ動作を毎回していました。
ルーティンていうコトバは五郎丸ポーズが思い出される方も多いでしょうが、選手個々に決まった動作をします。
永友さんの場合は芝を噛むルーティンを行ってました。
なんでもサッカー小僧だった頃の恩師のアドバイスなんですって。
そのルーティンを毎回しながら、毎回同じようにゴールを決める姿が凄かったですね。
この人は全然外さないなぁって子供ながらに思ってました。
そんな芝を噛むエピソードを語っている動画を発見。
スタジアムが静寂に包まれるプレッシャーの中、無心になってゴールを決めるんですね!
プレースキッカーの精神力って凄いですね。
日本代表のキッカー田村選手も着々とキックでゴールを決める姿が頼もしくもありますね。
日曜の試合が待ち遠しいっす!!!
また永友さんの解説を楽しみにしたいと思います。
あ、永友さん解説席にいるのかなぁ?(笑)
それでは、またっ!