1980年代は、誰かにとっていい時代だったし、誰かにとっては過ごしにくい時代だった
過ごしにくいと思ってるだけで、ジェフにとってはそうでも無かったのかもしれないですが
アルバムを聴くと、そう感じた
35年以上経った今聴いても、そう思う
MTVの時代だったから、プロモーションビデオも作った
プロデューサーもナイル・ロジャースと組んだり
リズムは、ドラムマシーン独特の前のめりでしかもサスティーンが効いてる
そのような中で、よく作ったなあ・・と大事な友人を思うときのように、かわいそうに感じてしまう
久しぶりのアルバム「フラッシュ」
久しぶりなので当時、レコード即買いしました
・・ジャケットに少し違和感を感じながら・・
的中でした
これまた久しぶりのヴォーカル入りアルバム
ヴォーカルパートがあるということは、ジェフのギターパートが少なくなる必然
インストを3枚続けたから、すごい違和感の塊で聴き進んで行きます
『これ、ヴォーカル誰?』って曲に出会う
なんと! それ ジェフ だった・・
今聴いても、違和感あるなあ
そんな中でもこれかな
Escape
違った意味での BGM になる曲と思った
大好きな前3部作の中には、心にしみる曲が何曲もあった
それは 気持ちが前向きになる BGM だった
しかしこれは耳ざわりのいい BGM
こういうのもあっていいんだな
ジェフだから特別にいろんなこと思う
ステージのセットリストにも上がらないアルバムですよね
ジェフのステージって、ジェフの「ギターを弾いていることが幸せなんだ」というプレイとその神業の数々にメンバーが触発されて起こす奇跡みたいなものがありますよね
だから、打ち込みのリズム・・の曲は入ってこないのは当たり前かな