こんにちは、メローです。
(60年代から80年代のロック好きのメローなロッカーです。)
グレッグ・レイクのソングライティング 力
前回は、「展覧会の絵」から、「賢人」をご紹介しました。
クラシックを題材にしながらのライブ、
アルバムから聞こえて来るのは、当時、絶対に現地に行かないと様子を空想しきれない摩訶不思議な音の連続で、どんなパフォーマンスをしたらこんな曲が演れるのか?『さっぱり、わからん。』でした。
それもそうです。今から何十年も前の高校生には、表現できる語彙が少ない上に、町の本屋さんにも洋楽の本などはあまり無かったような気がします。主な情報源は、同級生の兄貴たちからのレコード。
それを聴いて只々、『すげ~!すげ~!』の連続でした。
そんなこんなで、「展覧会の絵」と同じ年にリリースされた、「タルカス」も聴き、1972年の「トリトジー」、1973年の「恐怖の頭脳改革」まで一気に聴きまくったという感じです。
今聞くと、それらのアルバムからはそれぞれの良さがあり、どれも最高に好きな、フェイバリット作品だらけですが、高校生の時は、恐怖の頭脳改革のグレッグ・レイクの曲、
スティル…ユー・ターン・ミー・オン が一番でした。
キース・エマーソンが作り出す、精密機械のようでもあり、異次元の熱狂の雰囲気を、一気にグレッグ・レイクの世界に引きずり込む音楽性と独立性に大いに震撼させられました。
でもって、キース・エマーソンの圧巻のプレイ、
トリロジー の ホウダウン
時代を一気に駆け抜けたという感じのエマーソン・レイク&パーマーです。
みなさんと一緒に盛り上げて、音源を守って行きましょう。
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ヒーリングスピーカー PR-018【YU-ON】」
まるで音の空間に包まれるような感覚
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