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【CS&N】のスティーヴン・スティルスと「青い眼のジュディ」の本人ジュディ・コリンズがデュオアルバム、音楽ってすごい!

【CS&N】のスティーヴン・スティルスと「青い眼のジュディ」の本人ジュディ・コリンズがデュオアルバム、音楽ってすごい!

こんにちは、メローです。(60’s ~80’s ロック好きのメローなロッカーです。)

クロスビー・スティルス&ナッシュの名曲「青い眼のジュディ」ジュディ・コリンズ本人とのデュエット・アルバム「エヴリバディ・ノウズ」がリリースされてもう半年以上経ちました。
ホントに時間が過ぎるのは早く、個人的に今秋で還暦を迎えてからは、年末に向かって益々高速ギアに切り替わったかのごとく、周りの景色のカタチや色を楽しむ隙も無く過ぎ去って行ってます。

いや~還暦になると、それまで全然思ってもいなかったことをじっくり考えるようになりますね。
よく言われるように「第二の人生」って言葉が否応なく現実になります。
私の場合、考え方とか捉え方とか、そういうものが大きく変わりました。
細かく書いていくと、取りとめがなくなって行きそうですので、別の機会にします。

と言うことで、この二人にとって還暦は随分前のことでしょうが、実力ある素敵なデュオですね。

新しいアルバムに向けてジュディ(・コリンズ)が書き下ろした
「リヴァー・オヴ・ゴールド」

ご存じのかた多いと思いますが、
スティーヴン・スティルスジョディ・コリンズは恋人同士でした。
恋に落ちたのは、1968年にジョディ(・コリンズ)のアルバム「時の流れを誰が知る」の収録に、スティーヴン(・スティルス)が加わったのがきっかけのようです。
しかし、永遠の恋とはいかず、破局を迎えスティーヴンがジョディーを想い、作られたのが、冒頭に出てきた「青い眼のジュディ」です。
この「青い眼のジュディ」、組曲という構成で9分以上ある超大作なんですね。
当時、なが~い曲ってプログレッシブ・ロックの専売特許のようでしたから、フォークで9分を作る才能はすごいものがありますし、愛の力は壮大だなあと思います。
スティーヴンって自分に正直な男なんだろうなとも感じました。

余談ですが、そのなが~い組曲をコピーした日本のグループがいました。
その名は「ガロ」です。そうあの「学生街の喫茶店」の「ガロ」です。
当時、映像ないのに音源だけでコピーしたそうです。オープンチューニングまで!!
関連記事もありますので、よかったら覗いてみて下さい。→ガロ 「青い目のジュディ」、カヴァーとなる音源が少ないにも関わらず、「ここまでやるか!」の連続

それでも音楽っていうのはすごいものです。
その後の50年も、二人の友情は途切れることなく続いてきて、その”半世紀という月日を”と言うわけではないと思いますが、友情のデュオ・アルバムのリリースの運びになりました。

今後も関連するようなコラボが次から次へと実現しないかなあと思います。

 

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