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健やかに起きる  夜明けの太陽には素直に従える

健やかに起きる  夜明けの太陽には素直に従える

健やかに起きる

彼岸の入りも過ぎて日の出の時刻もだんだん早くなってきました
少し前は、朝起きてカーテンや雨戸を開けても、まだ深々としていて東の空も暗く街灯やマンションなどの共用灯などの灯りが見えるだけでした
冬場はこんな朝は当たり前なんですが、「起きるのツライ」と寒さで身の縮む気分で『冬はやっぱり嫌いだ、早く暖かくならないかな』と毎日思い、身体と心にハッパをかけながら部屋の電灯を点ける
その電灯の眩しさも不快でしか無かった

しかし、近頃は「もうすぐ日が昇る」と思える空色をしてきてる、少しづつじわじわと
ある日は白さが増してくるように、またある日は朝焼けの前触れを感じさせる赤みを帯び、必ずこれから一日が始まるんだというスタートラインのようになってきた
その朝陽は、不快ではなく身体に力が宿ってくる感じで心地よい
太陽の何という光が身体の何という組織か物質かに作用するのかは分からないですが生命というものを感じられる瞬間
蛍光灯の一瞬でパット明るくなるのは不快で、夜明けの太陽には素直に従えるのは、その光の性質に関係があるのか、徐々に増す明るさに関係があるのか分からないが・・・と


現実には、流ちょうにゆっくり日を浴びているわけにはいかないので、時間を気にしながら朝のニュースを横目にルーティンをこなしていく「さあ、今日も始まった」

体内時計

「さあ、始まった」と時計の針を合わせるように、人は毎日針をリセットしているといいます
体内時計は、地球の一日 「24時間とちょっと」 よりもう少し長い 「24時間ともう少し」 この「ちょっと」と「もう少し」のズレを「さあ」と合わせていることはよく知られていますね

24時間と「ちょっと」とか「少し」とかは、絶対的な自然の現象に後から人間が考えた数字という概念を強引に当てはめた人間の勝手さがいつも見て取れます
生かされてるなあと思う瞬間です

そのリセットによって、人の身体のリズムが整えらると言います
リズムとは何?ですが、個人的にはホルモンなんだなと思ってます
「朝陽を浴びると睡眠ホルモンがスッと抑えられ、16時間後にまた徐々に分泌される」とか
「体内時計は2種類あって、脳内と臓器などに分かれ、それぞれメインとサブ」だという記事もありました、臓器からの内分泌物はホルモンですものね

以前から不眠はあったんだと思いますが、自身では深刻に感じたことは無かった
昔は、不眠で仕事をしても「ファイト!」で乗り切れた感があります
腰に手を当ててドリンク飲んだりして、リポビタンD、ユンケル皇帝液、リゲイン・・・好きなのはハイゼリーBというドリンクでした
当時、甘めなのですが、カロリーはすごく低いドリンクでよく飲みました
そしてポカリをゴクゴクと

若いからっていうだけじゃなく、携帯電話などのデジタル機器が無かった時代は、不眠でも体調を整えるタイミングが比較的早いタイミングでどこかで必ず巡って来てたと感じてます
だからあんなにバカ騒ぎして思いっきり飲み明かしても、「次の日何とか乗り越えれば・・」という生活ができたんだろうと思います

しかし、今の時代は大変です
そのタイミングがあまり無いし、便利な機械やツールでガチっとされてるから
今の若い人は大変だ・・・と

健やかに起きるで書き始めたのに、ズレにずれて
立ち止まって振り返ったら「今の若い人は大変だ」に来てました
健やかに起きるには、健やかに眠るにまた戻ってみます

マークの Sultans of swing 聴くと毎回スカッとします

Sultans of swing

 

 

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