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【ロックなメローお勧め】カール・パーマー 今日は68歳の誕生日、”うねり”と”ゆらぎ”のリズムに魅せられた

【ロックなメローお勧め】カール・パーマー 今日は68歳の誕生日、”うねり”と”ゆらぎ”のリズムに魅せられた

こんにちは!メローです。

3月20日・水曜日 晴れ、快晴! 風も無し、「寒暖差に気を付けて!」とテレビの天気予報でも言っていた通り、朝の冷え込みは思ったよりも厳しかったですが、暖かな一日が過ごせそうです。ありがたや、ありがたやです。
明日は、お墓参りに行ってきます。
6月に父の3回忌法要を迎えます。やっと仏様への心構えと言うか、向き合い方の実感が出てくるようになってきました。まだまだですが一歩々々やっていきたいと思います。

カール・パーマー

今日のお誕生日 カール・パーマー 68歳おめでとうございます。
ご存じ、エマーソン・レイク&パーマーのカール・パーマーです!

私の中では、いつまでも「Brain Salad Surgery」までのカールですので、彼は永遠にベルの紐を口で銜えて”カ~ンカ~ン”と鳴らしていた23歳のままです!

8つ年下の私は、15歳の時にEL&Pの「Brain Salad Surgery」と出会いました。

そこから、時間を貪るようにファーストまで遡って、毎日ヘヴィロテでした。
「EL&Pの合間に他のプログレやハードロックを聴く」みたいな・・
どれも優劣をつけれないアルバムですが、一番好きなのは「Tarkus」です。
40代~50代のころは、子守唄でした・・・

スネア一つのソロ動画がありました。もっともっと見ていたいプレイです!

The Solo

うねるような、ゆらぎを持ったダイナミックなドラミングのカール、

よくEL&Pはリズムがバラツクとかモタツクとか言われることがありますね、
私的には、『これってわざとやってる』と思ってます。
自由奔放でトリッキーなキース・エマーソンとこちらも自由奔放でエモーショナルなグレッグ・レイクとトリオを組み、次から次へと出てくるアイデアを形にしていったであろうEL&Pの作品において、”うねり”とか”ゆらぎ”は当然の手法だったと思います。

ギターやキーボードは、わざとためたり、変調したり、走ったりして三次元的に膨らませて、リズムセクションのピッチに最終的に合わせてきますよね。
あたかもリズムセクションは、マシンのように正確無比でなければならないということ自体がおかしいと常々思っています。
人間がやることですので、自然界の中のゆらぎの中で生きています。
むしろリズムセクション、ドラムスも、もっとうねったりゆらいで、キーボードやギター、ヴォーカルはたまたベースと共鳴しながらパフォーマンスするのがいいと考えます。
それが、カールだと思ってます。

EL&Pのリズムのブレ、これ確信犯だと思ってずっと45年以上聴き続けています。

カリフォルニア・ジャムでの悪の教典#9 第1印象 パート2

これがライヴで出来るなんて、
15歳の時に聴いて、高校でバンドなんか組んで少し分かって来たとき、ライヴじゃ絶対無理!と思い込んでいました。
大人になって、この映像見た時、『やっぱ天才!』とため息がでました。

 

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