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【ジェフ・ベック】 他のギタリストでは、発想はあってもこのパフォーマンスまで持っていけない「エンジェル」

【ジェフ・ベック】 他のギタリストでは、発想はあってもこのパフォーマンスまで持っていけない「エンジェル」

こんにちは、メローです。
(60’s ~80’s ロック好きのメローなロッカーです。)

1999年のアルバム「フー・エルス!」に収録されています。
このステージ、「ブラスト・フロム・ジ・イースト」に続く2曲目の選曲ですね。

冒頭から、特徴的な ”ジェフ節” 前回で、見ていて思わず身体の動きが止まります。

ボトルネックでマイルドな流れですが、スリリングさも加わって、この曲も空を飛んでいる鳥の目になったような感じを受けます。
後半の音程は高音で繊細さが最高潮に達しますが、スタジオ盤の「フー・エルス!」を聴いていた時は『どんな風に弾いているんだろう?』くらいの気持ちでしたが、
『えっ?フレットの無いピックアップの上で、ボトルネックをあの持ち方をして、あんな風に弾いてんだ!』と、改めてショックですね。

よく、「ジェフ・ベックはギターという楽器の可能性を最大限に引き出す天才だ!」と言われている記事を目にしますが、
こんな演奏と曲つくりをしているギタリストは他にはいないですよね。
3大ギタリストで比較とかしたり、されたりしているのを見たりしますが、
ジェフはジェフなんだなあ~とつくづく思うパフォーマンスでした。

このライヴを見て、スタジオ盤を聴くと、ジェフの世界観にもっとのめり込むめれると思います。

エンジェル



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