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エリック・クラプトンのブルージーなリフと、ジャック・ブルースのど太いヴォーカルの「政治家」重量感のあるブルース

エリック・クラプトンのブルージーなリフと、ジャック・ブルースのど太いヴォーカルの「政治家」重量感のあるブルース

 こんにちは、メローです。
(60’s ~80’s ロック好きのメローなロッカーです。)

バッジ

前回は、エリック・クラプトンによる「バッジ」でした。
”解散後のスタジオ録音”
 の「グッバイ・クリーム」に収録されているこの曲は、当然、3人によるライヴ音源が無いということで、2005年のロイヤル・アルバート・ホールが”3人で演るライブ初披露”になった訳ですね。
まさに、タイムマシン・コンサートです。もう、興奮してしまいますね。

以外に、ポップな「バッジ」を聴いていい感じの曲だなと思いましたが、解散が決まって(必然的にそうなってかな?)、作った曲としては違和感を感じましたね。
また、3分弱の曲って言うのも「?」マークでした。『その短さの中にあるクラプトンの心の内を想像してみたり・・・』、それか、エッセンスは、ジョージ・ハリスンですかねえ。

 

政治家(politician)

思わず身体でリズムをとってしまうこの曲、印象的なリフとミュート・カッティングが、『かっこいい!真似してみたい!』と思えるフレーズですね。
ジャック・ブルースの、ど太いヴォーカルが凄みを見せます。
この曲でのジンジャー・ベイカーは、そのど太いヴォーカルを邪魔しないように、しかし、重量感のあるドラムプレイをしていますね。
泥臭い感じが、ブルース好きには「ストライク」ではないかと思います。

演奏のあと、「どうだ!」という達成感が表れているメンバー紹介を、エリック・クラプトンジャック・ブルースがしますね。
しびれる曲にしびれる3人です。
スタジオ録音は、アルバム「クリームの素晴らしき世界」に収録されています。

エリック・クラプトン

ヤード・バーズで活動していたエリック・クラプトンは、ポップになっていく音楽性を嫌い、2年程度で脱退しますね。20歳くらいのころだと思います。
この頃、ビートルズには興味が無かったでしょうが、ジョージ・ハリスンと出会い、深い友情が始まりました。音楽スタイルが違う二人がお互いの何に魅かれたのか想像もできませんが、生涯を通して大切な友人に出会えたことにファンとして嬉しく思います。
時期を同じにして、「ジョン・メイオール」と出会い、【ブルース・ブレイカーズ】に加入しましたね。

   

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ご覧いただき、ありがとうございました。

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